このところ、リラクゼーションスクールの方に注力しております。

スクールに入学して既に 1年も経過してますので、そろそろ仕上げの段階に入らないといけません。

前回のブログにタイ古式マッサージの施術がボロボロだった話を書きましたが、その後は補講を受けたり、2名の練習モデルの方に施術したりして、ようやく少しまともになってきた気がします。

リフレクソロジーの方も全課程をようやく修了しましたので、スクールの認定試験に向けて、新たに 10名の方への施術+施術レポートの作成に移行します!
(タイ古式の方は去年の 12月に施術レポートは完了)



この前の火曜日は、埼玉県D中学高等学校で開催された CPR+AED講習会に NPO CATS の AHA BLSインストラクターとして参加してきました。

今回は中学 2年生に対して CPR+AEDの知識と手技を 45分程度でインストラクションするといった内容で、インストラクターは 22名参加しました。

私のブースは男子生徒 4名に女子生徒 5名の計 9名。

校内の AED設置場所( 3箇所)を知ること、反応がない傷病者を発見したときの対応(119番通報など)を知ること、AEDが安全に使えることが必須項目で、胸骨圧迫が必要項目でした。
(進行は各インストラクターに任せられます)

短時間で CPRも AEDも初めての生徒たちをゴールに導くためには、説明は手短にして、手技の時間をできるだけ多く取る必要があります。

また、マネキンも AEDもブースで 1つずつですので、手技の順番待ちをしている生徒同士がおしゃべりを始めてしまわないよう、注意を惹きつける工夫も重要になってきます。

ボーイスカウトのデンリーダー経験が少しは役に立ったかと思いますが、やはりいつもの成人学習法とは勝手が違いますね。

うちの上の子も中学 1年生ですし、ボーイスカウトの団からも救急法レクチャーの話が来ておりますので、中学生に対するインストラクションは私にとって非常に関心の強い部分です。

講習会が終わった後はインストラクター全員で振り返りを行いましたが、これも凄く参考になりました。

11月には同校で高校 2年生に対する CPR+AED講習会がありますので、こちらも日程が合えば参加する予定です。



本日土曜日は、下の子の小学校の運動会でした。


takutの書斎


うちの子はリレーの選手に選ばれていたのですが、その前の 80m走であろうことか 4人中 4位!? ∑(ёロё)ナント!!
(おいおい、そんなんでリレーは大丈夫なんかい!)

takutの書斎


よさこいソーラン。

takutの書斎


そして、最後の紅白対抗リレー。

takutの書斎


前走者から 1位でバトンを受け取った息子は、何とか 1位のまま走りきりました。
(ひぇ~良かった (~д~*) )


いい笑顔でした(笑)

takutの書斎


余談になりますが、小学 5・6年生の組み体操を見ていたら、上の子の小学校最後の運動会を思い出してしまい、胸が熱くなりましたね。。。

世間はゴールデンウィークでしたが、私も嫁も連休はありませんでした。
(嫁もスーパー勤務なので休みは無し)

そんなわけで、今年も金曜日から 2泊 3日で息子たちだけで私の実家に泊まりに行かせてました。

日曜日に息子たちが元気に帰ってきましたが、休みの間におばあちゃんおじいちゃんに川越へ連れていってもらったそうです。

そう、上の子が前々から希望していた 「川越で蔵造りの町並みを散策」 がようやく実現したのでした。
(しかし、渋いww)

めでたしめでたし。



私の方はこの 2週間、相変わらずの生活でした。

先々週の水曜日は練習モデルの方へのリフレクソロジーの施術があったのですが、スクールの教室が空いておらず、前日の夜に急遽場所を探す羽目に陥りました。

時間が時間だし、代わりの場所を探すのはもう無理かな~と諦めかけていたところ、なんと自宅サロンをお借りすることができました!

同じアメブロブロガーである、まちこさんのレンタルサロンです →ココ

初対面であるのに快くお貸しいただき、感謝しております。


自宅サロンスペースはこのような感じ。

takutの書斎

takutの書斎

takutの書斎


オーラソーマのボトルセットだそうです、すごい量です!

takutの書斎


まさに将来的に自分が思い描いている広さのスペースで、何よりも居心地が良かったです。

自分にとっても心安らぐ空間・・・書斎 兼、趣味と仕事の部屋・・・そんな空間をいつか持てれば、と考えているのですよね。

施術の方も無事に終了。

スクールから地理的にも近いですし、これからも度々お世話になるかと思います。



前回のブログにリフレクソロジーの出張施術用備品を載せましたが、タイ古式マッサージの方も準備を始めてます。


タイのガネーシャTシャツとタイパンツ。

takutの書斎


レンタルサーバーやドメイン取得の手続きも終え、現在ホームページも鋭意作成中です。

タイ古式やリフレの出張施術、AHA ファミリー&フレンズ CPRコースの自主開催などの募集はそちらのホームページにて行う予定です。

ゆくゆくは、場所代・材料費のみシェアのワークショップ(キネシオテーピング&キネシオシェイプアップ、セルフ&パートナーストレッチング、コアコンディショニング)も載せていきたいですね。



先週の火曜日は、日本コアコンディショニング協会(JCCA)の 「ペルコン(Pelvic Conditioning)」 と 「ソラコン(Thoracic Conditioning)」 を受講してきました。


takutの書斎


ペルコンは骨盤コンディショニングで、骨盤のアライメントと股関節の可動域の対称化を目的としたエクササイズ。

骨盤帯のリアライメント、インナーユニットの機能改善、下肢荷重連鎖の改善などにより、姿勢を安定させたり、足の動きを良くしたり、立ちやすくしたりします。

ソラコンは胸郭コンディショニングで、胸郭のリアライメントと胸郭・胸椎の可動域拡大を目的としたエクササイズ。

胸郭の可動域を高めることにより、姿勢を安定させたり、肩の動きを良くしたり、呼吸をしやすくしたりします。

骨盤と胸郭は家に例えると基礎(骨盤)と屋根(胸郭)の関係で、これらに歪みが生じると間を支える柱(腰椎)がいびつに彎曲したり、左右の対称性を失ってしまい、その身体的ストレスにより腰痛などを引き起こすそうです。

今まで受講した内容を整理すると次のような感じです。

◆ ベーシックセブン・・・コアを緩めることに特化(仰向け)
◆ ペルコン、ソラコン・・・コアを緩めて、コアを締める(仰向け)
◆ アクティブセブン・・・コアを締めることに特化(うつ伏せ)

よく、骨盤が緩んだ状態、締まった状態と言いますが、緩めたら締めることで安定性を獲得できるようになるのです。

アクティブセブンは専用のY字型ツールを使用しますが、それ以外のエクササイズではお馴染みのストレッチポールを使用します。


アクティブセブンで使うストレッチポールアクティブと、子どもや小柄な方に最適なストレッチポール(ハーフカット)。

takutの書斎


これらのエクササイズを先ずは息子たちと一緒に始めてみる予定です!

JCCAのコアコンディショニングセミナーには、ベーシックシリーズ、アドバンストシリーズ、マスターシリーズ、キッズシリーズ、アスリートシリーズ、シニアシリーズ、メンタルシリーズといった数多くのシリーズがありますが、これまでに私が受講したものは全てベーシックシリーズと呼ばれているもの。

取り敢えずはベーシックシリーズを一通り受けましたので( 「ベーシックセブンPLUS」 のみ未受講)セミナーの受講は一旦終了し、今後は活用することに専念したいと思ってます。



この前の金曜日は息子たちを私の実家に送ったあと、BLS-AED.net横浜さんで開催されたワークショップ 「効果的な心肺蘇生法指導の方策~成人学習理論を活用する」 に、知人の某団体の指導員と一緒に参加してきました。

このワークショップは、ibstpi ( The International Board of Standards for Training, Performance and Instruction )のインストラクター・コンピテンシーに基づき、効果的な心肺蘇生法指導とは何か? についてディスカッションするもので、消防や日赤の指導員、医療従事者など、様々な団体に所属する人たちが集まりました。

ネタばらしは控えますが、成人学習理論の基礎である ARCS動機付けモデル、フィードバックの正しい使い方など、普段なかなか勉強する機会のない ”教え方” について学ばせていただきました。

BLS-AED.net横浜さんが掲げている 「より良い CPR指導員になるために必要な勉強」 は蘇生技術・蘇生科学・教え方の 3つですが、それら全てを講習会やワークショップに取り入れていること自体、非常に素晴らしいですよね。

◆ 蘇生技術・・・ 「傷病者対応コース for バイスタンダーズ」、他
◆ 蘇生科学・・・ワークショップ 「心肺蘇生法の仕組みを理解する」
◆ 教え方・・・ワークショップ 「効果的な心肺蘇生法指導の方策」

今後も BLS-AED.net横浜さんからは目が離せません(笑)



昨日と本日は 2日続けて練習モデルの方へのリフレクソロジーとタイ古式マッサージの施術をしてきました。

昨日は仕事が終わった後にリフレの施術、本日は日中にスクールでタイ古式の補講を受けたあと、夕方からタイ古式の施術。

しかし、タイ古式の施術はボロボロでした。

去年は 1日に 3人のペースでタイ古式の施術練習をしていたにも関わらず、リフレの方に力を注いでいた間にどうしようもなく下手くそになってました。

なんかタイ古式が難しく感じます。

どこを改善したら良いのかが分からず、練習が終わったあとに私自身がタイ古式を受けに行ってきました。

タイ古式を自分が受けるのは随分と久しぶりです。

しかし・・・研究するために受けにいったのに、あまりの気持ち良さに途中から寝てしまいました。。。

そうなんですよね~、独特のゆったりとしたペース、常に体に触れられている安心感、長時間の施術、などにより眠りに落ちてしまうぐらいの気持ち良さがタイ古式の醍醐味なのです。

はぁ~、いつになったら上手くなるんだろう。

この前、久しぶりに柔術衣を着ました!


takutの書斎


柔道三段の方と固技の練習をしてきたのです。

ブラジリアン柔術の道場を休会してからも、たまに格闘技仲間とグラップリングをしたり、単発でブラジリアン柔術道場に出稽古に行ったりしていたのですが、今回は久々に本格的な練習となりました。

いやぁ~、やっぱり格闘技は熱くていいです(笑)

単に体を動かすだけでなく、闘いという要素があるのが堪らない魅力なんですよね。

そもそもブラジリアン柔術は前田光世という講道館の柔道家がブラジルでグレイシー一族に伝授した技法が元になってますので、私自身道場に通っていた頃は柔道の寝技の本も買い漁って研究してました。

柔道の固技(寝技)には抑込技・絞技・関節技がありますが、グレイシー一族によって独自の発展を遂げたブラジリアン柔術とは異なる部分も少なくありません。

なので今回はブラジリアン柔術ではなく、あくまでも柔道の寝技を学ぶことが目的の練習会でした。

私が柔道をやっていたのは小学生の頃ですので、投技の経験はあっても柔道の寝技はほとんど知らないのです。

今回、お相手をしてくださった方は中学から大学までの 10年間柔道をやってきた人で、大学では部長も務めた猛者!

絞技から抑込技への連携や、寝技での崩しかたなど、大変勉強になりました。

今後も定期的に練習会を行う予定ですので、投技も学んでいきたいですねー。

ちなみに、うちの上の子も中学の授業で柔道をやるみたいです。



先週の日曜日は、日本コアコンディショニング協会(JCCA)の 「骨盤アプローチの基礎知識」 と 「アクティブセブン」 を受講してきました。


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「骨盤アプローチの基礎知識」 は骨盤に対する理論背景を学ぶ講習会で、骨盤・股関節の機能と機能解剖、骨盤のアライメントパターン、コアの安定化に関連する閉鎖位と閉鎖力といった知識を学習しました。

私は鍼灸マッサージ師の資格も持ってませんし、整体やカイロの学校に通ったわけでもありませんので、どうしても人体の機能解剖学的知識が不足しがちです。

だからこういう講習会は非常にありがたいものです。

指圧のマッサージを受けに行くと骨盤を揺らされて 「歪みがありますね~」 などと言われたりしますよね?

あのやり方や歪みの簡易的な評価についても実技を通して学ぶことができました。

「アクティブセブン」 は、うつ伏せ肢位で行うコアスタビライゼーション(リセット)のエクササイズ。

前回受講した 「ベーシックセブン」 が深いリラックスを得てコアを 【緩める】 のに対し、今回はコアを 【締める】 ことでスタビライズ(安定させる)させるのが目的です。

なので使用するツールもストレッチポールではなく、ストレッチポールアクティブという Y字型のツールになります。

赤ちゃんがうつ伏せで骨盤の安定性を高めていく運動がもとになっているのです。

運動強度が比較的高めでスポーツ愛好者やアスリートにお勧めとあるとおり、今回の受講者は MMA(総合格闘技)のプロファイターや空手家など、スポーツをしている方が多かったです。

インナーユニットを活性化させ、インナーユニットとアウターユニットの協調性を引き出す効果がありますので、息子たちのトレーニングとしても非常に有効だと思います。

運動前のウォームアップに最適なエクササイズで、ランナーには特に効果的だそうです。


帰りに池袋を通ったら、面白そうなイベントをやってました。

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リラクゼーションの方も、リフレクソロジーの練習モードに先週から突入しました~。

先週は 2名の方に対して施術を実施、5月上旬までにあと 4名の方に施術をする予定になっております。

通常はスクールの教室で練習をするのですが、先週はたまたま教室が空いておらず、1名の方に対してはカラオケボックスでの施術になりました。

スクールを卒業したあともマンションサロンなどすぐには構えられませんので、当面は出張形式で行う予定で、それに伴い事前に準備していた出張施術のグッズ類が今回役に立ちました。


スイートアーモンドオイル、ブランケット、ペーパーシーツ、ハンドタオルなどなど。

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私が学んだリフレクソロジーはふとももまでのオイルマッサージが含まれるため、タオルワークなど注意しなければならないことが結構あります。

そういう意味でも練習モデルに対する施術演習は必要不可欠です。

エフルラージュ、ペトリサージュといった手技も直接肌に触れる内容ですので、練習モデルの受けてみた率直な感想こそが最も重要なフィードバックになりますね~。