2024年 春季リーグ戦 VS国士舘大学 第2回戦 | 拓殖大学野球部

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みなさん!こんにちは!!


駒沢球場にて行われました、2024年春季リーグ戦の国士舘大学との第2回戦の結果とその詳細をお知らせいたします!!

【スコア】

拓 000 100 0001
国 000 010 001x = 2x

【メンバー】

1.右 田村淳陽
  →H/右 鈴木喬
2.一   宮浦柚基
3.ニ 田村大哉
4.左    石田渉人
5.指 加藤公翔
6.捕 田中聡馬
7.三 中根琉維
  →三 宍倉隆太
8.中 五十嵐奨斗
9.遊 國井勇斗

投. 宮下宝
  →浜口颯一朗

【選評】

【序盤】

本学先攻。初のスターティングメンバーとして起用された2年田村淳陽を先頭に攻撃が始まります🔥🔥
序盤は両校ともに締まった試合展開となり、3回までに、4番田村大哉、1番田村淳陽ヒットで出塁しますが、単打となり先制点へ繋げられません。

②田村淳陽(桐生第一)


④田村大哉(花咲徳栄)



本学先発は頼れる4年生 宮下宝!!

完璧な立ち上がりを見せた宮下は、初回にヒットを許すも、その後は慌てることなくテンポよくアウトを取り続け、4回を無失点に抑えます!👏




④宮下宝(桐生第一)


④中根琉維(常総学院)




【中盤】




4回表、4番石田から攻撃がはじまります。2球連続でストライクを見逃し、早々と追い込まれますが、3球目はボールを見極めスイング!この石田の打球は、サードが捕球エラー出塁となります。

続く5番加藤、ランナーを無駄にはしまいと渾身の一打で、ライトへのヒットを放ち、6番田中聡馬も冷静に初級犠打を決めるなど、2死満塁のチャンスをチーム全体で作り出します!!

この場面で打席に立つのは9番國井。国士舘の投手はなかなか投球が安定せず、ボールが先行していました。國井がフルカウントまで粘っている中、3塁にいる石田はチャンスを狙い続けます。そして!国士舘バッテリーに乱れがあり、捕逸の隙を見逃さなかった石田はすかさずホームへ!本学先制点です✊🏻




④  石田渉人(九州国際大学付属)


④加藤公翔(中央学院)


④田中聡馬(高川学園)




しかし、国士打線も黙ってはいません、、!

4回裏から、投手が宮下宝から浜口に交代。

5回裏、浜口は6番に初球センターへのヒットを許すと、7番に犠打で送られ1死2塁となり、得点圏にランナーを出してしまいます😖 そして8番、1ボール2ストライクとバッターを追い込みますが、一瞬の隙をつかれてしまい、サードへのタイムリーヒット1点を献上。振り出しに戻ってしまいます、😭




②浜口颯一朗(岡豊)


③宍倉隆太(白樺学園)


④宮浦柚基(白樺学園)




【終盤】



国士舘の投手と上手くテンポがなかなか合わない本学は、5回から8回まで三者凡退に抑えられチャンスを作り出せません。最終回、2死の場面で回ってきたのは6番田中聡馬。4球ファールボールと粘り強いバッティングを見せます。来たる5球目、どんぴしゃにハマった打球はセンターへのヒットを記録!!

しかし、その後は簡単にアウトを取られてしまい攻撃が終了します。。。


④田中聡馬(高川学園)


④國井勇斗(相洋)



9回裏、0点に抑えてタイブレークに持っていきたいところですが、2番にライトへのヒットを打たれ1塁を許します。そして、なかなかアウトを取り切ることができず、2死1.2塁の場面で、6番に初級センターへのタイムリーヒットを打たれサヨナラ負け。。

悔いが残る結果となりました。



今週も沢山のご声援ありがとうございました!

最後まで両校一歩も引かず、引き締まった試合内容となりました。来週はとうとう最終戦です。。!

大事な一戦となりますので、引き継ぎ応援よろしくお願いします🔥🔥




【次回の試合】


5月27日(月)14:00〜

vs 立正大学 第2回戦

@等々力球場