アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/05/15 (水) | ブログ 太陽と共に始めよ

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翻訳:水曜特番
Genesis 6 Conspiracy : How Secret Societies and The Descendants of Giants plan to enslave Humankind
 by  Gary Wayne  2014 imprint of Deep River Books
 『創世記6章陰謀 :秘密結社と巨人の子孫たちの人類奴隷化計画』
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第4部  【最終世代:ヤコブの患難の時】
 42章 ノアのしるし
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≪17:26 ノアの時代にあったようなことが、人の子が現れるときにも起こるだろう。 17:27 ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていたが、洪水が襲って来て、一人残らず滅ぼしてしまった。 17:28 ロトの時代にも同じようなことが起こった。人々は食べたり飲んだり、買ったり売ったり、植えたり建てたりしていたが、 17:29 ロトがソドムから出て行ったその日に、火と硫黄が天から降ってきて、一人残らず滅ぼしてしまった。 17:30 人の子が現れる日にも、同じことが起こる。≫ ルカ17:26-30


* 過去に起こった出来事は未来に再び似たような結果を伴って起こるであろう。賢い者が時のしるし、とりわけ我々の世代のしるしに親しい関心を注がねばならないのはこれらの議論の多い理由からである。

* ルカとマタイの句節は、イエスが時代の終わりが来てその世代が探すべきものを明確化する言葉を記録している❶。この時代の終わりさらにイエスの再臨としても知られている。それ故、我々は両句節ともメシアが帰還し黙示録が全開される時に目が開かれる文脈を通してこの時代の最後の世代のしるしとして解釈しなければならない。

* この最後の世代に警告する中心的しるしの一つが先史時代に由来するということには困惑させられないだろうか? イエスが最後の世代がノアと洪水の大々的物語を理解するために予警しているとは全くの驚きはないだろうか? 創世記の証言はこれまで空想的神話の棚に意図的に訳もなく追いやられたのに。

* この最後の世代が聖書の真の起源について、ましてやその真理や警告についてもっと高慢か無知であるかの可能性はないだろう。この最後の世代が真理に対してもっと盲目で来るべき事に備えがなされてないことはないだろう。さらに、霊的盲目は偶然ではなく、それは警告の一部であり、最後の世代の預言的しるしである。この世代の高慢はノアのしるしの決定的要素であり、この書の残りの部分で議論し検証する終末時の陰謀を裏付けるプラットフォームを要求する。

* ノアのしるしは大洪水のことを言っているのではない。さらに、神が二度と地上を水で裁かないと約束された時に与えたノアとの虹の契約について言っているのでもない❷。そうではなく、ノアのしるしを理解することは洪水前世界に洪水黙示録をもたらしたノアの世代の状況を学び、注意させるためである。イエスはノアの時代と似た状況を預言されたのである。

* この世代の運命は水による裁きでは顕されないだろう。神は人類を二度と滅ぼさないとは約束されてない。ただ再び水によって地を裁くことはしないと約束されただけである。人類はソドムとゴモラが火によって罰せられたように、もう一度、今度は火によって裁かれるだろう❸。ルカにおいてノアのしるしがロトと結びつけれているのはそのためである。マタイもルカも堕落を強めるネフィリムの無頓着を響かせている。それはこの世代がその危機の時に無視して無頓着である。ネフィリムはこの世代をしるしづけるだろう。問題はそれがどのようにしてか、である。

* グノーシスの教えでは洪水は時代の終わりの先駆けに過ぎない❹。時代の終わりは似たような大災厄によって滅亡するだろうが、今回は主として火によってであろう。ポポル・ブーも、前の時代は洪水が押し寄せて滅ぼされたが、この時代は火が押し寄せて滅びるだろうと記している❺。さらに北アメリカのインディアンの伝説では或る時代は世界は大災厄によって終わらざるを得ないと示している❻。古代マヤもバビロニアも占星術の民話に或る天体の歳差時期に来ると火によって大災厄に見舞われると語っている❼。プラトンの『ティマイオス』の中でエジプトの神官が将来世代に対して、地は時代を経る中で何度も火と水による世界的大災厄によって苦しめられるだろうと警告していることを想起せよ❽。そしてそのことが再び起こるだろう。
 
* そのような黙示録は古代の考え方の基底部にあった。ローマの著作家セネカはベロッソスを引用して、惑星がかに座にある時に世界は火によって滅ぼされ、やぎ座にある時に水で滅ぼされると述べている❾。ベロッソスは時間の流れの中で世界的破壊を言った古代人の一人であるが、しかし、John Michael Greerによれば、ベロッソスは全く占星術的位置と天体の黄道歳差運動に基づいてその大災厄の時を決定した唯一の占星術師である⑩。地球軌道は春分点と夏至点を72年毎に1度の割合で黄道を一周して元に戻る。(例えば、うお座の黄道時代)のひと月は2160年である⑪。

* これらの占星術的天文学的しるしは疑いもなく、ルカやマタイやマルコに預言された星や太陽や月に現れる終わりの時代のしるしである。≪徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。≫⓬

* 洪水前時代は悪と暴力によって、そしてネフィリムが反逆を作り出したために滅ぼされた。そのように、同じ理由でその悪と堕落と暴力とネフィリムの子孫たちに煽られた反逆のために、この時代は火によって滅ぼされるだろう。グノーシスの【不可視の霊】という聖典はこの考え方を共有して、不滅種族、セトの子孫が洪水の原因だったが、この時代の終わりにも破滅の原因となるだろう⑬。ほとんどの人々が我々の世代が洪水の前3世代との直接的並行性に困惑し、ショックを受けるだろうとわたしは思う。『知恵の書』は洪水前の最後の世代を呪う悪について記している。

≪義がなされた木は祝福されるが、手で造られたものはそれ自体とそれを造った者とが呪われる。作者はそれを造ったからでありその朽ちるものは神と呼ばれたからである。不敬虔な者も、その人の不敬も神にとっては等しく憎むべきものである。その行為もそれを行った者と共に罰を受ける。それゆえに諸国の民の偶像にも裁きが下る。それら偶像は神の被造物の中で忌むべきものとなり、人間の魂にとってつまずき、愚者たちの足にとって罠となったからである。偶像を思いつくことは姦淫の始まり、偶像を考え出すことは生命の滅びである。偶像は初めからあったものではなく永遠に続くものでもない。それは人間の虚栄心によって世に入って来たのであり、それゆえ速やかに消え去るように定められている。息子の不慮の死を悼み悲しむ父親が早々に取り去られたわが子の像を造り死んでしまった人間を今や神として敬い家の者たちに密儀や儀式を伝えた。そして時とともに不敬虔なしきたりが力を得て法として守られるようになった。刻まれた像が支配者たちの命令で崇拝されるようになり、遠くに住んでいるために支配者をじかに見て敬うことのできない人々は離れたところにいる彼らの姿をかたどり尊敬すべき王のありありとした像を造り上げた。そこにいないものに対し、そこにいるかのように熱心に取り入るためである。像の制作者の野心が、知らない人々をも偶像崇拝を広めるように駆り立てた。彼は権力者に気に入られるために、腕を振るって像を実際よりも美しいものに造り上げた。大衆は作品の美しさに引かれ、つい少し前まで人間として敬っていた者を今や崇拝の対象と見なすようになった。このことが人の世にとっての罠となった。不幸や圧制の奴隷となった人々が他の者に分け与えてはならない名を石や木に与えたからである。彼らは神を知ることにおいて道を誤るだけでは足りず、無知から生じた大いなる戦いの内に生きながらそのような悪を平和と呼んでいる。彼らは幼児殺しの儀式や秘められた密儀異様な儀礼を伴う狂気の饗宴を行い、生活も結婚ももはや清くは保たず、人は他の人を策を弄して殺したり堕落させて苦しみを与えたりする。すべては混乱し、そこにあるのは、流血と殺人、盗みと虚偽、腐敗、不信、騒動、偽りの誓い、善についての混乱、恩恵の忘却、魂の汚染、性の倒錯、結婚の乱れ、姦淫、放縦である。名もない偶像を崇拝することはあらゆる悪の始まりと原因であり、行き着く果てである。≫⑭

* 最初の逸脱が偶像礼拝だった。ネルソン聖書辞典はidol(偶像)あるいはimage(像)を「偽りの神の礼拝対象のシンボルであり、一般的に、人々が人間の造った像か何かを神の代わりとすること」と定義している⑮。偶像の定義として最良の定義はおそらく、我々が神とするもの、神礼拝において我々の間に立てる何らかのもの、我々が神に代える何かのことである。Webster's New Compact Format Dictionaryはidolを「礼拝の像、対象」として定義している。

* では、これら全てが我々の世代にどのように反映されているだろうか? 多神教において、全ては偶像を通しての神々の礼拝である。その全てが彼らの礼拝に用いられる。彼らは儀式的礼拝式の一部としてこれらの像や対象や木にひれ伏し拝む。重要なことはそれが一つか多数の偽りの神々を重要な偶像の使用を通して礼拝することである。というのは、それが世界の諸宗教の多くの礼拝の根本規定であるからである。

* キリスト教もまた偶像礼拝の罪を不可解にも包まれている。この世代やそれ以前の多くの世代のキリスト者は皆、偶像礼拝に関する十戒の第二の戒め、第三の戒めを破る罪を犯してあまりある。出エジプト20:4-5の第三の戒めを注意深く見てみよう。≪あなたはいかなる像も造ってはならない。上は天にあり、下は地にあり、また地の下の水の中にある、いかなるものの形も造ってはならない。あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。≫

* 我々の教会は偶像で満ちている。十字架、イコン、ロザリオなどは神と我々の間に無邪気に置かれており、あるいは神と我々の間に仲介的なものとして用いられている。それらは礼拝において助けとなるとされている。近代のキリスト教は我々が不用意に礼拝するか、礼拝において用いるかしている偶像に浸されている。第二、第三の戒めは明確である。神は天にも地にも海や大洋の中にも、あらゆる形の礼拝の対象や像を造ってはならないと命じている。それでも我々の教会はそのような装飾に満ちている。

* 神は礼拝のために、偶像や美を排除した簡単な祭壇を求めているだけである。

≪あなたは、わたしのために土の祭壇を造り、焼き尽くす献げ物、和解の献げ物、羊、牛をその上にささげなさい。わたしの名の唱えられるすべての場所において、わたしはあなたに臨み、あなたを祝福する。しかし、もしわたしのために石の祭壇を造るなら、切り石で築いてはならない。のみを当てると、石が汚されるからである。あなたは、階段を用いて祭壇に登ってはならない。あなたの隠し所があらわにならないためである。≫ 出エジプト20:24-26

* 礼拝のために許された対象は神が指示されたものだけであり、それは契約の箱のような神の地上での玉座を象徴していた。それらの或る種の聖なる対象は至聖所にのみ安置されなければならなかった。他のところには許されなかった。

* この世代は非常に多くのものを偶像化している。有名人を彼らが有名だとう理由だけで偶像化している。力やお金を偶像化している。コンピュータやテクノロジーを将来の神々として偶像化している。社会は日々これらのものに伏し拝んでいる。彼らは我々の主、我々の神々である。我々が彼らを制御していないで、彼らが我々の生活をコントロールし支配している。我々の近代文明は偶像礼拝の記念碑以外なにものでもない。我々は我々の祖先より優れてはいない。我々はテクノロジーに仕え、それが造り出す富を 偶像化している。我々は悪霊によって植え込まれた催眠状態での暗示に魅了されている。悪霊は賢く我々をナルシズム的な妬みや嫉妬の脆弱性へと誘いこんでいる。神を否定することで全てのものが造り出されている。

* 事実、この世代はそれ以前の世代にも増して大々的に偶像礼拝を再興して、人類史上最も邪悪で傲慢な世代に属することが明らかになるだろう。かつてバビロンという大淫婦宗教が普遍的宗教として玉座を占めていたように、終わりの日々の王国の女王として偶像礼拝が最高位として宗教儀式と日々の生活を支配するであろう⑯。その偶像礼拝は、患難の真っ最中、荒廃をもたらす忌まわしい行為をエルサレムの将来の聖なる神殿において全ての偶像に新たなパラダイムを導入するだろう⑰。この古代の大神秘宗教は再度、世界政府によって力を得て、抑制のない専制の来るべき時代に我々に課されるだろう。

* 知恵の書14章は洪水前の偶像礼拝者が普遍的宗教への加入儀式において彼らの子供たちを生贄にしたことを述べている。わたしは子供の犠牲が終末時の淫婦宗教の一部として再びなされるかは分からないが、確かなことは我々がそのような忌まわしい可能性に対する心備えをしていなければならないということである。それはたしかに、ポセイドンとモレクの雄牛カルト全体であり、神秘宗教は中東をもイスラエルとユダの時代の間と更にそれを超えて毒した。たとえ終末時代の宗教が子供の犠牲をその秘密の入会儀式において共有しないとしても、我々の現世代はなお子供の大量殺人と幼児殺しによって確実に損なわれている。

* 堕胎危機のことを考えてみよ。アメリカだけで毎年100万以上の堕胎が行われており、世界中では数え切れない堕胎がなされている。今日、4件の妊娠のうち1件は堕胎されている。胎児の抹殺は我々の世代を傷つける不名誉な傾向
であるが、それは女性の自由選択という偽りの考えの下に悪魔的に偽装されてきた。堕胎思想は進歩派の不遜な遺物のナチズムであり、世紀を超えて、ロックフェラーの支援の下でのグローバリズムである。出生と人口コントロールによる人間の特性改善を実践する優生思想はロックフェラー、ハリマン、デュポンファミリーに主導されて設立された。堕胎は優生思想から、望まれない貧しい「下等な」人口の制御へ直接的に発展した。2006年には家族計画(Planned Parenthood)は基金の三分の一をグローバリストの非課税基金から受け入れた。このことは後に詳述する。その他はワシントンのグローバリストに膝を屈めた政府から来た⑱。堕胎は洪水前の悪しき信念体系の一部だった。アザゼルは洪水前の女性たちに堕胎の考えと方法を教えた⓳。

* 堕胎はエノクの神秘主義を反映した恥ずべき教えでもある。その警告は我々の世代に響いている。聖書はその逆に、「人々がけんかをして、妊娠している女を打ち・・・その他の損傷があるならば、命には命、目には目、歯には歯をもって償わねばならない。」と命じている⑳。旧約聖書の律法は明らかに胎児の命と出生後の命を同等に認めている。聖書の観点からは堕胎は殺人である。この世代は寛容と選択という偽りの宗教的教理の下に幼児殺しを正当化している。それは神性へ疑わしい備えにおける隅の親石である。

* ノアの世界に対して為される次なる告発は姦淫である。この洪水前の異端を我々自身の世代の観点から象徴することは容易である。北アメリカでは結婚の破綻は50%に及んでおり、あるいはそれ以上である。婚姻中の姦淫の数の多さを示している。姦淫は婚外の禁制や娯楽のように許容範囲となった。姦淫はこの世代の明らかなしるしである。

* 殺人、強盗、ごまかし、堕落、不従順はり、洪水以前の世代を襲った忌まわしい傾向の更なるしるしだった。同じことが我々の世代にも言える。処女性はその尊厳を失った。殺人は荒れ狂っている。あらゆる種類の犯罪が世界中を覆うパンデミックである。我々の世界は暴力に対して鈍感になっている。我々は個人にとっての関心事のみが重要である「ミー世代」の世界にナイーブに生きている。進化論が無邪気な青年たちに教えているように、抑制と尊敬という規範は棚上げされている。子供たちは不安定な社会で大きくなり、鈍感にされ、要するに無邪気の価値を損なうように教えられている。育てられ、そうして、我々はさらに暴力的な堕落した未来へと呪われ、その後に続く世代をさらに汚染している。

* 堕落はビジネスと世界の道であり、例外ではなく基準である。今やビジネス、政府、彼らの所有する制度を彼らの組織的犯罪から区別ことは困難である。だがこれら全てはニューエイジ教義の表面的な言い回しの下に覆われている。我々は今、若者たちにおしえているのは、堕落や偏狭はみな寛容のブランドを押されるようにと。

* 無邪気な人々のハラスメントが今日蔓延っている、宗教的とかキリスト者と見なされることは、つまはじきされる。キリスト者であることは主流社会から排除されることである。その人はあざけられ、やじられ、日常的に差別される、特にビジネスや政府の世界では。キリスト者であることを公言しない者も、正しいことを行おうとする傾向を持つ者はそうすることによって総じてあざけられ排除されている。我々は無礼と暴力と堕落と性的倒錯と嘘と全ての道徳的腐敗が繁茂する世界に生きている。そのようなことに抗して立つ者は主流社会から外にある危険なアウトサイダーであり、彼らは自分自身を「寛容」と誇示している者から軽蔑される。

* 性的倒錯はこの世代を本性を露わにするもう一つの罪のしるしである。そのような倒錯に対して反駁することは非寛容で、政治的不正であり、さらには不法なことになっているが、不道徳と性的倒錯は今日のパンデミックである。ホモセクシュアルやレスビアンはそれらの聖書の罪の最も顕著なものとして指し示すことができるが、その他にも、グループセックス、サド・マゾ倒錯、獣姦、痴漢、セックスハラスメント、レイプ、売春、ポルノ、小児性愛、小児レイプなど、他多くの性的倒錯が含まれる。我々の社会は性的倒錯に侵されている。それはノアやソドムの時代と同様であるが、ただ我々の時代が、慇懃さ、寛容、光明の名において支持されているだけである。

* ノアの預言的しるしにはその他にも両時代を結びつける巧妙な説得力のある描写がある。マタイとルカは審判に至る日々を黙示録が接近していたノアの時代と同様の穏やかな普通の生活として描いている。それをハルマゲドンと呼んでいいだろう。人々は彼らの安全を心配していなかった。彼らは彼らの先祖がしていたようにいつも過ごしていた。マタイもルカも来るべき大災厄に気を付けるようなどんな注意も人々がしていたようなことは語っていない。この危機意識の欠如はそれを信じていない全体的状況に帰しており、無視したからではない。人々は黙示的預言や神の預言者の大仰な預言に肩をすくめるばかりだった㉑。これが第二の到来ハルマゲドンに関わって、今日真実そうなっていることである。

* 峻厳に黙示録が差し迫ていることを考えることはとても稀である。熱心なキリスト者でさえ時のしるしを無視しており、あまつさえその他のキリスト者は聖書を文字通りに解釈することを不用意にも拒否し、そのようなことが起こるかもしれないと少しでも考える考えを割り引いて考えている。今日選ばれた不服従者においてのみ、聖書を文字通りに、そして真剣に捉えている。だがこのエリート少数者は、ノアがそうだったように、たえず悪意に満ちた虐待に晒されている。彼らは誹謗中傷され、敵意に満ちた黙示録カルトから現出する酷い狂気との烙印を押される。警告の叫びは利己的で悪しき世代の閉ざされた耳に落ちている。そして落ち続けるだろう。それは自分自身の重要性に欺かれた悪しき世代である。彼らは神の如くなる進化の道を歩んでいると信じている。にもかかわらず、神は憐れみ深く迫り来る黙示録のナルシズム的自己愛の最終世代に警告するために過去の時代から144000人の預言者と二人の特別な預言者を送ってくださるだろう㉒。

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次回:第43章 神なき世代
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*❶ Matthew 24:37-39≪  24:37 人の子が来るのは、ノアの時と同じだからである。 24:38 洪水になる前は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていた。 24:39 そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。≫
※ Luke 17:26-30
* ❷ Genesis 8:21≪ 8:21 主は宥めの香りをかいで、御心に言われた。「人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼いときから悪いのだ。わたしは、この度したように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。≫
※ 9:12-17≪ 9:12 更に神は言われた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。 9:13 すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。 9:14 わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、 9:15 わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。 9:16 雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」 9:17 神はノアに言われた。「これが、わたしと地上のすべて肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」≫
* ❸ Genesis 19:23-25≪ 19:23 太陽が地上に昇ったとき、ロトはツォアルに着いた。 19:24 主はソドムとゴモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、 19:25 これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。≫
※ Zephaniah 3:8≪3:8 それゆえ、お前たちはわたしが獲物に向かって/立ち上がる日を待つがよい、と主は言われる。なぜなら、わたしは諸国の民を集め/もろもろの王国を呼び寄せ/彼らの上に、憤りと/激しい怒りを注ぐことを定めたからだ。必ず、地上はくまなく/わたしの熱情の火に焼き尽くされる。≫
※ Isaiah 24≪24:1 見よ、主は地を裸にして、荒廃させ/地の面をゆがめて住民を散らされる。 24:2 民も祭司も、僕も主人も、女の僕も女主人も/売る者も買う者も、貸す者も借りる者も/債権者も債務者も、すべて同じ運命になる。24:3 地は全く裸にされ、強奪に遭う。主がこの言葉を語られた。24:4 地は乾き、衰え/世界は枯れ、衰える。地上の最も高貴な民も弱り果てる。 24:5 地はそこに住む者のゆえに汚された。彼らが律法を犯し、掟を破り/永遠の契約を棄てたからだ。 24:6 それゆえ、呪いが地を食い尽くし/そこに住む者は罪を負わねばならなかった。それゆえ、地に住む者は焼き尽くされ/わずかの者だけが残された。 24:7 新しい酒は乾き、ぶどうのつるは枯れる。心の朗らかだった人々も皆、ため息をつく。 24:8 太鼓の音は絶え、陽気な人々の騒ぎは終わり/竪琴の音も絶えた。 24:9 酒を飲んで歌う人々もいなくなり/甘い酒も、飲んでみれば苦い。 24:10 混乱の町は破壊され/どの家も閉ざされ、入る者もない。 24:11 巷には酒を求めて叫ぶ声がある。喜びはことごとくうせ/地上の楽しみは取り去られた。 24:12 都には荒廃だけが残り/騒ぎのうちに城門は打ち倒された。 24:13 世界のただ中、諸民族の間で/オリーブを探して打ち尽くすようなことが/収穫の後になお/ぶどうを探すようなことが起こる。 24:14 彼らは声をあげ、主の威光を喜び歌い/海から叫び声をあげる。 24:15 それゆえ、あなたたちは東の地でも主を尊び/海の島々でも、イスラエルの神、主の御名を尊べ。 24:16 地の果てから、歌声が聞こえる。「主に従う人に誉れあれ」と。しかし、わたしは思った。「わたしは衰える、わたしは衰える/わたしは災いだ。欺く者が欺き/欺く者の欺きが欺く。」 24:17 地に住む者よ、恐怖と穴と罠がお前に臨む。 24:18 恐怖の知らせを逃れた者は、穴に落ち込み/穴から這い上がった者は、罠に捕らえられる。天の水門は開かれ、地の基は震え動く。 24:19 地は裂け、甚だしく裂け/地は砕け、甚だしく砕け/地は揺れ、甚だしく揺れる。 24:20 地は、酔いどれのようによろめき/見張り小屋のようにゆらゆらと動かされる。地の罪は、地の上に重く/倒れて、二度と起き上がることはない。 24:21 その日が来れば、主が罰せられる/高い天では、天の軍勢を/大地の上では、大地の王たちを。 24:22 彼らは捕虜が集められるように、牢に集められ/獄に閉じ込められる。多くの日がたった後、彼らは罰せられる。 24:23 月は辱められ、太陽は恥じる/万軍の主がシオンの山、エルサレムで王となり/長老たちの前に、主の栄光が現されるとき。≫
※ Isaiah 30:30-31≪30:30 主は威厳ある声を聞かせ/荒れ狂う怒り、焼き尽くす火の炎/打ちつける雨と石のような雹と共に/御腕を振り下ろし、それを示される。 30:31 主がその鞭をもって打たれるとき/アッシリアは主の声のゆえにおののく。≫
※ The Access Bible,New Standard Version with Apocrypha,199,  2Esdaras 16:14;
※ 2Esdaras 13:9-11.
* ❹ Layton,The Gnostic Scriptures,115,The Holy book of the Invisible Spirit 72:1-4.
* ❺ Recinos,Goetz,and Morley, Popol Vuh,92,Part 1;Chapter 3: note 12.
* ❻ Greer, Atlantis,34.
* ❼ Ibid.,150.
* ❽ Ibid.,9,quoting Timaeus 22 c and 23b from Benjamin Jowett's translation,Plato,The Dialogues of Plato.
* ❾ Greer, Atlantis,21,quoting Nichlas Campion,The Great Year London: Arcana,1994,61-67.
* ⑩ Ibid.,22.
* ⑪ Greer,The Element Encyclopedia,12.
* ⓬ Luke21:25-26 上記
※Matthew24:23-30≪ 23:23 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。薄荷、いのんど、茴香の十分の一は献げるが、律法の中で最も重要な正義、慈悲、誠実はないがしろにしているからだ。これこそ行うべきことである。もとより、十分の一の献げ物もないがしろにしてはならないが。 23:24 ものの見えない案内人、あなたたちはぶよ一匹さえも漉して除くが、らくだは飲み込んでいる。 23:25 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。杯や皿の外側はきれいにするが、内側は強欲と放縦で満ちているからだ。 23:26 ものの見えないファリサイ派の人々、まず、杯の内側をきれいにせよ。そうすれば、外側もきれいになる。 23:27 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。 23:28 このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。 23:29 律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。預言者の墓を建てたり、正しい人の記念碑を飾ったりしているからだ。 23:30 そして、『もし先祖の時代に生きていても、預言者の血を流す側にはつかなかったであろう』などと言う。≫
※ Mark 13:17-25≪ 13:17 それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。 13:18 このことが冬に起こらないように、祈りなさい。 13:19 それらの日には、神が天地を造られた創造の初めから今までなく、今後も決してないほどの苦難が来るからである。 13:20 主がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、主は御自分のものとして選んだ人たちのために、その期間を縮めてくださったのである。 13:21 そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『見よ、あそこだ』と言う者がいても、信じてはならない。 13:22 偽メシアや偽預言者が現れて、しるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちを惑わそうとするからである。 13:23 だから、あなたがたは気をつけていなさい。一切の事を前もって言っておく。」 13:24 「それらの日には、このような苦難の後、/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、 13:25 星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。≫
* ⑭ The Good News Bible,1992,Wisdom 14:7-27.
* ⑮ Leviticus 26:1≪26:1 あなたたちは偶像を造ってはならない。彫像、石柱、あるいは石像を国内に建てて、それを拝んではならない。わたしはあなたたちの神、主だからである。≫
※ 2Chronicles 33:7≪ 33:7 彼はまた像、彫像を造り、神殿に置いた。神はその神殿について、かつてダビデとその子ソロモンにこう仰せになった。「わたしはこの神殿に、イスラエルの全部族の中から選んだエルサレムに、とこしえにわたしの名を置く。≫
* ⑯ Revelation 17:15-18≪17:15 天使はまた、わたしに言った。「あなたが見た水、あの淫婦が座っている所は、さまざまの民族、群衆、国民、言葉の違う民である。 17:16 また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。 17:17 神の言葉が成就するときまで、神は彼らの心を動かして御心を行わせ、彼らが心を一つにして、自分たちの支配権を獣に与えるようにされたからである。 17:18 あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。」≫
※Revelation18:7≪ 18:7 彼女がおごり高ぶって、/ぜいたくに暮らしていたのと、/同じだけの苦しみと悲しみを、/彼女に与えよ。彼女は心の中でこう言っているからである。『わたしは、女王の座に着いており、/やもめなどではない。決して悲しい目に遭いはしない。』≫
※ Isaiah 47:5≪ 47:5 沈黙して座り、闇の中に入れ、娘カルデアよ。諸国の女王と呼ばれることは二度とない。≫
※ Isaiah 45:7≪45:7 光を造り、闇を創造し/平和をもたらし、災いを創造する者。わたしが主、これらのことをするものである。≫     
* ⑰ Revelation 13:14-15≪ 13:14 更に、先の獣の前で行うことを許されたしるしによって、地上に住む人々を惑わせ、また、剣で傷を負ったがなお生きている先の獣の像を造るように、地上に住む人に命じた。 13:15 第二の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。≫
※Daniel 12:11≪ 12:11 日ごとの供え物が廃止され、憎むべき荒廃をもたらすものが立てられてから、千二百九十日が定められている。≫
※ Daniel 9:27≪ 9:27 彼は一週の間、多くの者と同盟を固め/半週でいけにえと献げ物を廃止する。憎むべきものの翼の上に荒廃をもたらすものが座す。そしてついに、定められた破滅が荒廃の上に注がれる。≫
※ Daniel 8:11≪8:11 その上、天の万軍の長にまで力を伸ばし、日ごとの供え物を廃し、その聖所を倒した。≫
※ 2Thessalonians 2:3-5≪ 2:3 だれがどのような手段を用いても、だまされてはいけません。なぜなら、まず、神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。 2:4 この者は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して、傲慢にふるまい、ついには、神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです。 2:5 まだわたしがあなたがたのもとにいたとき、これらのことを繰り返し語っていたのを思い出しませんか。≫
* ⑱ Marrs,Rise of the Fourth Reich,282-284.
* ⓳ Collins,Ashes of Angels,26.
* ⑳ Exodus 21:22≪21:22 人々がけんかをして、妊娠している女を打ち、流産させた場合は、もしその他の損傷がなくても、その女の主人が要求する賠償を支払わねばならない。仲裁者の裁定に従ってそれを支払わねばならない。≫
* ㉑ Matthew 24:39≪ 24:39 そして、洪水が襲って来て一人残らずさらうまで、何も気がつかなかった。人の子が来る場合も、このようである。≫
* ㉒ Revelation 7:1-8≪7:1 この後、わたしは大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。彼らは、大地の四隅から吹く風をしっかり押さえて、大地にも海にも、どんな木にも吹きつけないようにしていた。 7:2 わたしはまた、もう一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来るのを見た。この天使は、大地と海とを損なうことを許されている四人の天使に、大声で呼びかけて、 7:3 こう言った。「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。」 7:4 わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。 7:5 ユダ族の中から一万二千人が刻印を押され、/ルベン族の中から一万二千人、/ガド族の中から一万二千人、 7:6 アシェル族の中から一万二千人、/ナフタリ族の中から一万二千人、/マナセ族の中から一万二千人、 7:7 シメオン族の中から一万二千人、/レビ族の中から一万二千人、/イサカル族の中から一万二千人、 7:8 ゼブルン族の中から一万二千人、/ヨセフ族の中から一万二千人、/ベニヤミン族の中から一万二千人が/刻印を押された。≫
※11:1-14≪ 11:1 それから、わたしは杖のような物差しを与えられて、こう告げられた。「立って神の神殿と祭壇とを測り、また、そこで礼拝している者たちを数えよ。 11:2 しかし、神殿の外の庭はそのままにしておけ。測ってはいけない。そこは異邦人に与えられたからである。彼らは、四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじるであろう。 11:3 わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。」 11:4 この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。 11:5 この二人に害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。この二人に害を加えようとする者があれば、必ずこのように殺される。 11:6 彼らには、預言をしている間ずっと雨が降らないように天を閉じる力がある。また、水を血に変える力があって、望みのままに何度でも、あらゆる災いを地に及ぼすことができる。 11:7 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。 11:8 彼らの死体は、たとえてソドムとかエジプトとか呼ばれる大きな都の大通りに取り残される。この二人の証人の主も、その都で十字架につけられたのである。 11:9 さまざまの民族、種族、言葉の違う民、国民に属する人々は、三日半の間、彼らの死体を眺め、それを墓に葬ることは許さないであろう。 11:10 地上の人々は、彼らのことで大いに喜び、贈り物をやり取りするであろう。この二人の預言者は、地上の人々を苦しめたからである。 11:11 三日半たって、命の息が神から出て、この二人に入った。彼らが立ち上がると、これを見た人々は大いに恐れた。 11:12 二人は、天から大きな声があって、「ここに上って来い」と言うのを聞いた。そして雲に乗って天に上った。彼らの敵もそれを見た。 11:13 そのとき、大地震が起こり、都の十分の一が倒れ、この地震のために七千人が死に、残った人々は恐れを抱いて天の神の栄光をたたえた。 11:14 第二の災いが過ぎ去った。見よ、第三の災いが速やかにやって来る。≫
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次回:第43章 神なき世代
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