💓💛💖 アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/05/08 (水) 💖💓💛💖🌈
翻訳：水曜特番
Genesis 6 Conspiracy : How Secret Societies and The Descendants of Giants plan to enslave Humankind
by Gary Wayne 2014 imprint of Deep River Books
『創世記６章陰謀 ：秘密結社と巨人の子孫たちの人類奴隷化計画』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第４部 【最終世代：ヤコブの患難の時】
第41章 アクエリアスの新時代
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
≪その一人が、川の流れの上に立つ、あの麻の衣を着た人に向かって、「これらの驚くべきことはいつまで続くのでしょうか」と尋ねた。すると、川の流れの上に立つ、あの麻の衣を着た人が、左右の手を天に差し伸べ、永遠に生きるお方によってこう誓うのが聞こえた。「一時期、二時期、そして半時期たって、聖なる民の力が全く打ち砕かれると、これらの事はすべて成就する。」≫ ダニエル12：6-7
＊ 科学・知識・テクノロジーは、非宗教的基準として政治的に無色な客観的なものだとほとんどの人が信じる中で前進してきた。しかしそれは本当だろうか？
＊ 残念ながらそうではない。
我々は科学・教育・テクノロジー・宇宙人などに関して今日起こっていることの宗教的内包やそれらが持つ効果が何の説明もなしに予め設定されていることを把捉しなければならない。そこで色々と疑問が湧いてくる。同じ糸で同じテーマのパッチワークに織りなされた様々な糸が、同じ宗教的起源からこっそりと生み出されたのはどのような経緯によるのだろうか？
＊ 科学は進化論的神秘主義に浸かった様々な宗教中のもう一つの宗教である。進化論信仰においては人間を含めた全ての動物は（謎めいた）「細道」を最も高度で最も適切な生体形に向かってたえず進化しつづけ、その最高峰が人類の神化である。同じ偽教理とその類似の道がニューエイジや、その他の東洋の神秘宗教によって教えられている。一見無関係に見える組織が似たような教え・、儀式・比喩を利用している。進化とは、ナイーブな一般大衆に転生の教えを宣べ伝えるためのもう一つの神秘的な手段にすぎない。一見無害に見えるシンボリズムが、ぼんやりとした起源をエノクの神秘主義的七学に遡る連環を象徴する憂慮すべきモチーフ・誓約・環を堂々と掲げて、エンジニア・科学者・医療従事者など非常に高度な教育を受けた者たちが結成する兄弟団に浸透している。
＊ 類似のシンボリズムが現代版ネフィリムのトレードマークとなるだろう。彼らは我々の世代を騙すために「進歩的」と決まり文句を繰り返すが、その裏で彼らの宗教は神秘主義である。新たな神秘主義が、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教を含め、世界中のあらゆる多神教と混ぜ合わされ、全ての宗教を混合させることを想像してみよ。神秘主義が、宇宙人や神に似た存在で溢れた宇宙と混ぜ合されて、新たな科学的傾斜となるだろう。この新宗教は古代に証言された宇宙人の例として、エゼキエルや黙示録を持ち出し、そこに描かれた神の王座とは宇宙船のことだったと主張するだろう❶。神智学のニューエイジ運動が1950年代にUFO論争の中から起こった。1970年代と80年代にはニューエイジは多種多様な科学グループ❷やエリートたちの前衛的思索家（哲学者）を惹き付けた。
＊ Jim Marrsが人類とアヌンナキ王の創造との関連で述べているように、古代の神々や天使たちは実際は12番目の神話的な惑星からの地球外生命体が今やおそらく我々の軌道に戻ってきているとの考えを支持するためにシュメールの伝説が恣意的に用いられることだろう❸。新しい考えが宇宙人が人類の創造者であり、そこから全ての宗教や伝説が派生したと宣言するだろう。そして新宗教は我々の時代と過去のUFO目撃は実は宇宙人が人類の神への進化の過程を観察しながら操縦する宇宙船だったと説教するだろう。この12番目の惑星からの地球外生命体説はゼカリヤ・シッチンの多くの小説の主眼である。
＊ 遺伝子操作によって創造された超存在がこの新運動の先頭に立ち、宗教と政体を陰で支える指導者となるだろう。それは彼らが洪水前の宗教と政体を導いたのと同様である。彼らは我々の時代のネフィリム/ギボリム、専制支配者となるだろう。このニューエイジの新たな指導者やそう成ろうとする者たちは世界中の民族の間で世界を限りない平和と協力のワクワクする方向へと導いてゆこうとするだろう。彼らはその改善された新たな宗教的教えをもってNWOを固めることだろう。我々が宇宙で独りではないとの理解において世界は一つになる。それはスタートレックのようなSF映画で地球人が行ったのと同じやり方である。これは世界をその潜在力を達成させる方向へと再編させた世界だろう。あらゆる種類の奇跡を駆使する騙し・しるし。驚異含めて、全てが可能なよたうにみえることだろう。
＊ このニューエイジとは、1960年代以来吹聴されてきた有名アクエリアスの時代である。それはみずがめ座であり、アクエリアスの時代の理想は、The DaVinci Codeの著者 Dan Brownによれば、あらゆるものの真理を学び、為すべきことを自ら学び決定する権利を取得する人類の必要を反映している❹。これらのニューエイジの理想は、神への反逆へと進む途上の人類のナイーブな独立の婉曲法としてうまく書かれている。
＊ これはまさにグノーシスと光明の古代の神秘的思想である。それは、エデンでイブとアダムが善悪の知識の木、即ち、グノーシスと知識の木から取って食べた時、知らないうち人類の独立を選んだ事件の将来的解決である。これら全てが人類を騙す悪魔の復讐の企てである。サタンは実際、人類を知識と自由思考と自由選択によって、無知の縄目から解放し、人類を奴隷化しているキリスト教の神の束縛から自由にしようとしている。
＊ だが、占星術のアクエリアスの時代はサターン（土星）に支配された厳しい裁きの時代である。アクエリアスは「天からの〔物凄い〕奔流をもたらす水を抱えている」❺。アクエリアス時代・この時代の終わり・終りの時・最後の日々はみな同じ思想を包括している。それは患難の時であり、全ての者が、サタンとその理性と論理に根ざす欺きか、それとも、真の神の義と平和と自由と光明と対する信仰かの、あれかこれかを選ばなければならない悲痛な決断の時となろう。偽りの勢力は、プレッツェルの職人が鋳型を押し付けるように、真理を曲げるだろう。彼らは聖書を比喩的に解釈して、字義的解釈のキリスト者の言うこの時代の終りや終末時代は、黙示的カルトの騙しであると宣言するだろう。そのカルトにおいて主張される悪の始めと称するものは悪は騙し以上のものではない、と。
＊ 偽りの勢力は字義通りの解釈をするキリスト者こそ詐欺師であり非正統的背信者であり、彼らは最初コンスタンティヌス大帝と異端的パウロのカトリックセクトによって正統性を与えられ、真のキリスト教であるグノーシス教会を2000年の間迫害してきたと宣言するだろう。ユダ福音書はローマの迫害者と共に12弟子と監督らを全て悪霊を拝む者として告発するのはその目的に適っている❻。偽りの勢力は、字義的解釈のキリスト者が狂信的に叫んでいるこの時代の終わりという教理は占星術のうお座の時代の終わりでしかなく、騙し以外の何ものでもないと宣言するだろう❼。偽りの勢力は、アクエリアスの新時代は新しい仏陀である「マイトレーヤ」の形をした神智学的偽メシアに導かれた神智学的平和の千年の始まりであると宣言するだろう。
＊ 念のために、聖書はこの時代の終わりがこの世界の終わりだとは言っていない。それに近いことは起こるとしても。だが聖書は、大患難と神の怒りの後に世界は永遠に入る前にイエスに導かれた真の千年紀、平和の千年に入るだろうと言っている（黙示録20：1-6）。騙されるな！
＊ 世界の諸国が彼らの権威を世界政府に譲り渡し、悪しき支配者が平和と繫栄と人類の前進の名の下に偽装して権力を掌握するだろう。だが、その最終結末は彼ら悪しき専制支配者が描く牧歌的図とはかけ離れたものだろう。彼らが「平和」として売り込むものが破滅へと導くだろう。
＊ 来るべき世界帝国はその幻想が約束するような一致ではない。諸国間の違いがたえず再浮上してきて、このユートピア的帝国を嫉妬と権力と戦争の深淵へと引きずり込むだろう。それは預言者ダニエルが預言したとおりである。
≪ 2:41 足と足指は一部が陶工の用いる陶土、一部が鉄であるのを御覧になりましたが、そのようにこの国は分裂しています。鉄が柔らかい陶土と混じっているのを御覧になったように、この国には鉄の強さもあります。 2:42 足指は一部が鉄、一部が陶土です。すなわち、この国には強い部分もあれば、もろい部分もあるのです。 2:43 また、鉄が柔らかい陶土と混じり合っているのを御覧になったように、人々は婚姻によって混じり合います。しかし、鉄が陶土と溶け合うことがないように、ひとつになることはありません。≫ ダニエル2：41-43
＊ 新時代は真の神への反逆にどっぷりと浸かった世界となるだろう。堂々とに神に反旗を翻す者たちが彼らの祖先ネフィリムとニムロドに匹敵する全権を握る専制支配者となるだろう。専制支配者は、ちょうどネフィリムとニムロドがそうしたように、国家護持の専制体制を全世界に新宗教を課すまでに掘り下げるだろう。新宗教に反対する者は殲滅の対象となる。ゲシュタポやKGBや中央アメリカの秘密部隊のような秘密警察をイメージすればよい。「役立たず」の人間の絶滅のために世界中に派遣され、NWOとその悪魔に護持された宗教システムと信念を受け入れることを拒む者を処刑するであろう。
＊ アマレクとネフィリムがヤコブの子孫に対して行った血の誓約の再来をイメージすればよい。もう一つの例として、新宗教を受け入れない者、特にユダとイスラエルの民に対する、ホロコーストが容易に想像できる。これは預言者エレミヤが描いたヤコブの患難の時であろう（エレミヤ30：7）。悪霊の守護の下宗教と体制が再度血の契約を引継ぎ、イスラエルの民の全ての支族に復讐の戦いを挑む時が来るだろう（ダニエル11：3-32）。畢竟、イスラエルの子らは悪霊と堕天使の弟子たちの生まれながらの敵であり、神に従う従順な異邦人はイスラエルの義兄弟である。
＊ 世界は一つのNWOの下に統一された悪しき専制支配者に支配された十の王国か十の宗教に分けられ、反キリストが絶対権力を奪取するだろう（黙示録17：12）。世界はこれらの王国（諸国のブロック）をとおして破滅への道へと進ませられるだろう。この帝国は平和によってではなく、むしろ戦争と破滅によって覚えられることだろう。この未来の専制支配者たちは悪霊に欺かれて戦争へと向かわされるだろう。それは洪水前の彼らの先祖の共謀相手だった悪霊が彼らを欺いたのと同じである❽。
＊ 人類との間に子をつくって、深淵に幽閉されたた堕天使が解放されるだろう。
≪ 9:1 第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、 9:2 それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。 9:3 そして、煙の中から、いなごの群れが地上へ出て来た。このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。 9:4 いなごは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。 9:5 殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。いなごが与える苦痛は、さそりが人を刺したときの苦痛のようであった。 9:6 この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げて行く。 9:7 さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。 9:8 また、髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。 9:9 また、胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽の音は、多くの馬に引かれて戦場に急ぐ戦車の響きのようであった。 9:10 更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。 9:11 いなごは、底なしの淵の使いを王として戴いている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。≫（黙示録9：1-11）
＊ 闇の天使は彼らが洪水前の時代に造り出したのと同じ大災厄を造り出しすだろう。これらの悪霊たちと堕天使たちが造り出すものは知覚できないが、それは単に現代版ネフィリムだけでのことではない。彼らの心には戦争と破滅がある。
≪16:13 わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。 16:14 これはしるしを行う悪霊どもの霊であって、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを集めるためである。≫（黙示録16：13-14）
＊ NWOの悪しき専制支配者は彼らを騙した悪霊と堕天使の許しを得て、反キリストとハルマゲドンの道を整えるだろう。反キリストとそのメッセンジャーと称する者の「小道」「方法」に注意せよ。洪水前のネフィリムが地上の民に水の裁きをもたらしたのに対して。彼らは彼らは自身の傲慢な行為によって地上の民に神の火の裁きをもたらすだろう。
＊ 破滅の種がしっかりと蒔かれてしまった。収穫はこの最終世代の豊穣の条件の上に実った莫大な収穫である。全ては、ハルマゲドンとして有名になった終わりの時の比喩的な大いなる収穫となることだろう❾。古代に根ざす二つの異なる重要な組織が最終的な実りの中に雑草のように芽生え、庭を覆いつくし、窒息させるだろう。預言が告知し、神が鎌として用いるこれら二つの決定的な組織は、終わりの時の大災厄の霊に結ばれた大いなる終わりの時の普遍的・政治的・宗教的組織である。それら全てのことがこれからの諸章で扱われるだろう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
次回：第42章 ノアのしるし
😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄😄