アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/02/08 (木) | ブログ 太陽と共に始めよ

💓💛💖 アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/02/08 (木) 💖💓💛💖🌈

 

 ● 第二日課:2コリント4:3-6
 4:3 わたしたちの福音に覆いが掛かっているとするなら、それは、滅びの道をたどる人々に対して覆われているのです。 4:4 この世の神が、信じようとはしないこの人々の心の目をくらまし、神の似姿であるキリストの栄光に関する福音の光が見えないようにしたのです。 4:5 わたしたちは、自分自身を宣べ伝えるのではなく、主であるイエス・キリストを宣べ伝えています。わたしたち自身は、イエスのためにあなたがたに仕える僕なのです。 4:6 「闇から光が輝き出よ」と命じられた神は、わたしたちの心の内に輝いて、イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光を悟る光を与えてくださいました。
 
 :今週のテーマ【変容:神と人との共住】

【聖句断章】4:3
わたしたちの福音に覆いが掛かっているとするなら、それは、滅びの道をたどる人々に対して覆われているのです。
    
@「わたしたちの福音」:「わたし」(この際の「わたしたち」とはパウロでありわたし自身であり、各自神の福音に出会った一人独りである)を含め純正の神の民に神が伝えよと命じられ、神と人との和解の務めを託された「私たち」が宣べ伝えるように切迫されているイエス・キリストの福音。そしてそれは「此の世の福音」と超絶なる対照構造をなしている。

* 「此の世の福音」を宣べ伝える者。彼らは「自分自身」を宣べ伝えている。そのような人、巷の小さな神々が実に多い。しかしそれは神の福音ではない。それは、神の福音を無にし逆らい敵対している「此の世の福音」である。此の世の実利、ご利益を擽り煽る大小多様なカルト信仰の「神々」である。

* 「滅びの道をたどる人々」に「覆われている」福音 : 見るには見るが見えず、聞くには聞くが聞こえず、悟ることがない。それは多くの人々の現実 : 多くの人々は権力プロパガンダによって攪乱され、迷い道に誘導されている。真理を知ることが出来ないようにと。それが「滅びに至る」分かれ道となる。

* たとえ攪乱され五里霧中に置かれていても、細部は霧や靄の暗闇の中にあっても、ゴールは明確であることを知れ・そうすれば迷うことはない。そのゴールは神と人との共住の新世界である。イエス様はそれを神の国の福音として宣べ伝えられ、パウロはその復活された方の天からの声によって、栄光への変容へと導かれた。

@ パウロの伝えるこの福音こそ、今週のテーマ【変容:神と人との共住】を伝えるイエス様の福音である。

* 「闇から光が輝き出よ」:「闇から光」への変容 : パウロはダマスコ途上で復活のイエス様の天からの声を聞いて、「イエス・キリストの御顔に輝く神の栄光」を「悟った」。それがパウロにとってのイエス様の変容との出会いの経験であった。それはパウロの人生に忘れがたい幻となって残った。

💓 一人でも多くの人々が真の神の福音に出会い、幸いなる人生を全うできますように。

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