たましる(魂を知る)数秘術 占い師 帰ってきたタクロウです。
これが私の使命なのです。
前回は波動の高さ低さ強さ弱さをお話しました。
つづいては
調和と共振についてお話します。
音が調和するのは
周波数(振動する数)が同じだったり
単純な整数倍になっている場合です。
くわしく説明するとイヤになっちゃうと思うのでこのくらいで止めます。
音には倍音という元になる振動とは別の周波数の音が含まれます。
難しいですよね。
簡単に説明すると
次の図を見てください。
これは私の声の周波数を表したものです。
一応ド~って言っています。
若干はずれてますよ
133Hzってところがメインの音
266Hzが倍音
400Hzも倍音
数値が出てない山の所も一緒に出てる倍音を示しています。
たくさんの倍音が一緒に響いてるんです。
この倍音が音(声)の音色(音質)を作り出すのです。
あなたの声があなたの声であるように
ピアノの音がピアノであるようように
ラッパの音がラッパであるようように
聞こえるのは倍音のおかげなのです。
ひとつの音でもいろんな周波数の音が混じっているのです。
人の声がそれぞれ違うように
人の持つ波動もいろいろな周波数の波動が混じっているのです。
音楽のドミソの和音が心地の良いハーモニーを奏でるように
波動も調和するのです。
そして共振は
同じ周波数の振動同士が合わさると
より大きな波なること
分かり易い例は
ブランコ
ブランコの波に合わせて
足を振ると揺れが大きくなりますよね。
これが共振の力
そして学校でも習う
科学実験音叉の実験
同じ周波数の音叉の片方を鳴らすと
もう一つの音叉も鳴り出すという現象
これも共振と言います。
人の出す波動も同じように
同じ周波数の波動同士が共振するのです。
楽器や電子工学さらには医療などでも
この共振を応用した技術が使われているんですよ。
人がそれぞれ持っている波動
感じる事は出来ても見る事はできませんよね
合う波動、合わない波動があるという事を
今日は覚えておきましょう。
あくまでも
良い波動、悪い波動ってことではありません。
いよいよ波動の良い悪いの違いの結論です。
波動には
強い弱い
大きい小さい
高い低い
合う合わない
こそありますが
良い悪いはありません。
ってことなのです。
では一般的に言われている
良い波動、悪い波動とは何のことなのか
私は考えてみました。
良いとされる波動とは
・ポジティブな感情
・肯定的な思考
・心地の良い場所や物
・親切な行動
悪いとされる波動とは
・ネガティブな感情
・否定的な思考
・不快な場所やモノ
・自分勝手な行動
波動を高めようと言っている人の
話をまとめるとこのような感じの事が出てきます。
確かに感情や思考にも波動があるので
そういった波動を良く捉えたり
悪く捉えたりするのも分かりますよね。
しかしそれは
高い低いではないですよね。
強い弱いでもないですよね。
大きい小さいでもないです。
ぬぬぬ!
合う合わないに近い!
ですね。
波動自身は悪くありませんが
自分に合わない波動は
心地良くないですね。
不快かもしれません。
という事は波動の良し悪しは
自分に波動が合うか、合わないか
なのか!?
まずは、自分の数字を確認しましょう。
今日もとっても良い一日だった。
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