暦の基本のお話しです。1年って365日ですよね。
占い師 帰ってきたタクロウです。
人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
その光の自分を思い出すこと。
そのお手伝いをする。
これが私の使命なのです。
いまでは当たり前の1年365日ですが
いったい誰が決めたのでしょうか?
【1年とは】
地球が太陽の周りを一周するこの周期が1年なんですね。
誰が発見したのでしょうか。
今から約6000年前の
古代エジプト人だって!!
超むかし!
毎年起こるナイル川の氾濫に苦しめられていた時
古代エジプト人がひときわ明るい星(シリウス)の輝きから
洪水が起きるタイミングが星が東の空に輝く時であると知り
1年の周期を発見!
天体観測をしながらカレンダーを作ったのです。
しかもこの時からすでに30日区切りで12個
30日×12ヵ月 =360日
のこりの5日を
神様の祭日としてカウントしています。
すごい!
この30日区切りってのは
月の周期から持ってきたのです。
ダテに一か月を名乗ってないのです。
しかしこのカレンダー使っていくうちに
ずれてくると分かりました。
原因は地球が太陽の周りを一周する時間は
365日ちょうどではなく
5時間48分46秒長かったからです。
そして古代ローマの皇帝ユリウス・カエサルが
4年に一度1年を『366日(うるう年)』にすると決めたのです。
しかしユリウスカレンダーも
数百年使い続けるうちにずれてくると分かりました
そして登場したのが
ローマ教皇グレゴリウス13世
4で割り切れる年を「うるう年」
でも100で割り切れる年は「うるう年」じゃないとしてからの
400で割り切れる年はやっぱ「うるう年」ねと調整しました。
この決まり事でつくられたのが
今でも使っているカレンダー
グレゴリオ暦
なのです。
1年365日を
誰が決めたのか
その答えは
古代エジプト人?
グレゴリウス?
う~ん
たぶん昔の人が協力した結果ですね。
地球が太陽の周りを一周するのが1年
月の満ち欠けの周期が一か月
地球の自転一回転が1日
この関係で暦が生まれるのです。
なんか感動!!
めでたしめでたし
今日もとっても良い一日だった。