5・15
泰成君の読書法
- 泰成君は、小学校3年生。
- 都心の区立小学校に遠距離通学をしている。
- 地下鉄や、バスで1時間以上かかる。
- その間、読書に没頭する。
- 毎日、図書室から、1冊借りて、翌日には、返す。
- 毎日1冊は読むわけだ。
- 寝床の中でも、親に隠れて本を読む。
- 日曜日のドライブでも、本を持ち込んだ。
- 親に怒られて、すぐに、禁止になった。
- クラスには、生徒の名前が並んだ表があり、本を読了すると、親指くらいの紙を1枚ずつ貼る。
- 厚い本は、赤い紙、薄い絵本は、黄色い紙。
- 毎月、クラスで、冊数を競う。
- 私は、その頃は、一度本を読み出すと、読了するまで、本を手放さなかった。
- トイレでも、寝床でも食事中でも、本を手放さない。
- シリーズ物は、続けて全て読む。
- その作家の作品は、続けて全て読む。
- すると、読むのが早くなる。
- 理解も楽になる。
- 量が、質を高め、スピードを早くする。
- 6年かけて、学校の蔵書は、全て読んだと思う。
- 泰成君は、それ以来、幾つになっても、図書館に通うようになる。
- 図書館の本の配置そのものが、頭の中の地図になる。
- 泰成君は、その時以来、学んだ事がある。
- 量が質を高める。
- 職員数、施設数の事ではないが。
- 今は、どうか。
- つまらないと思う本は、途中でも放り出す。
- 昔とは、気力体力が違う。
- 人生の時間は、限られていると自覚するようになった。
- 今は、読書より、映画を観るより、湖山の仲間との、家族のような時間を最優先している。
- この日記を書く時間は、人生の書評を書いているような気持ちでいる。
- 勿論、湖山泰成の伝記だ。
- まあ、泰成君の夏休み絵日記みたいなレベルだけれども。
- 能登地震136日
- 血糖149
- 湖山G代表
- サンダーバード代表 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
- 何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。
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