少し間が空いてしまいました。
いや〜、参りました…
自分の弱さに驚いてます…
先日、白内障の手術のお話をしました。
受けることは即決だったのですが、
そこからずっと恐怖心と
戦ってます…
たいした手術じゃない、
あっという間に終わる、
ご年配の方も普通に受けてる…
頭では分かっているのですが
とにかく怖い…
理屈で抑え込めない
感覚的なもので…
主人や息子に言っても
「大丈夫だよ。
がんの手術でも平気だったんだから」
って…
私が乳がんの手術をしたのは
いまから9年前。
その時は、早期発見だったことを
前向きに受け止め
超スーパーウルトラポジティブな
がん患者でした。
そりゃあ、怖くないわけないんです。
手術そのものもそうだけど
自分の命についても考えますし…
でもそれ以上に
10歳の息子を不安にさせては
いけないっていう思いが
強かったんだと思います。
「母」という鎧は
なかなかのものでした。
今回、息子は19歳。
手術の説明会から帰ってきて
「なんか、むちゃくちゃ怖くなった〜」
なんて素直に言えちゃうもんだから…
自分の中で恐怖心を
抑えこもうとする何かが働かず、
恐怖心が駄々漏れ…
自分がこんなに弱虫だったのかと
自分でも驚いてます。
普段、ほとんど夢なんて見ないのに
着ぐるみのクマに追いかけられた
夢を見て、心臓バクバクで
目が覚めたり…
なぜ着ぐるみ…
普通のクマでいいのに…
と、突っ込みたくもなりつつ…
説明会の日は帰ってから
吐き気が止まらず
夕飯食べられなかったり…
家族に言っても大丈夫!って
言われちゃうから、
高校時代の友人に
話を聞いてもらって
ようやく少し落ち着いてきました😌
いつぶり返すか…なんて
不安もありますが…
それにしても、
母という鎧の性能はすごい!
多分、みなさんもいろんなところで
実感されてることと思います。
恐怖に立ち向かえたり、
驚異の持久力を発揮したり、
ものすごい力持ちになれたり…
母は強し…
ってやつですね。
息子か成長して、
早々と鎧を脱いでしまったら、
困ったことになってます(笑)
手術までもう少し!
理性をフル動員して
平静を保てるよう頑張ります!