釜石のお雑煮 | 夫婦二人と猫一匹 美味しい楽しい(旧)男子大学生 今日のお弁当 

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息子が中学1年になってお弁当ブログを始め、高校、大学と続けてきましたが、晴れて社会人となり一人暮らし開始。
これからは夫婦二人と猫一匹の美味しい、楽しい話を綴っていこうかと思います。
わたしのお弁当も、無理しない程度に♪

こんにちは。


今日から新学期です。


が、しかし、始業式の後に入学式があるため、

一度帰宅して、入学式が終わるころ再登校して部活です。


と、言うことで今日もお弁当はお休み・・・



昨日、ちょっとめずらしいものを作ったので、ご紹介。





岩手県の釜石出身の友人に教えてもらったお雑煮。


もう7~8年前のことになりますが、

名古屋に住んでいたころ。

なにかのきっかけでお雑煮の話が出て・・・


「釜石では、お雑煮のお椀の中からお餅を取り出して、

別の器に入っている甘いくるみだれにつけて食べる」って。


初耳だし、聞いただけでは想像もできない…

で、お願いして、お正月でもないのにお雑煮を作ってもらったんです。


これが、絶品!!


以来、釜石には縁もゆかりもない我が家で、

お正月とは全く関係のない食卓に

釜石のお雑煮が登場するようになりました。


教えてもらったところから、少し我が家流のアレンジが入ってしまっているかもしれませんが…


【材料 3人分】


昆布だし     600cc

鶏肉        1/3枚

大根         5cm

人参        1/3本

ごぼう       10cm

白こんにゃく   1/3枚

焼き豆腐     1/3丁

三つ葉       適量  (本当はセリを使うそうですが、手に入らなかった(>_<)

餅          3個


くるみ       60g

水         大さじ2~3

砂糖       大さじ2

塩        ひとつまみ


1.全ての材料を短冊切りにします。

2.昆布だしに鶏肉と野菜を入れて煮ます。

3.途中あくをとって、火が通ったらこんにゃくと焼き豆腐を加えます。

4.薄口しょうゆで味を調えておつゆは完成。


5. くるみをすり鉢に入れてすりつぶします。



まずはゴンゴンと突くような感じで押しつぶしていきます。




すりつぶすと、そぼろ状になってきます。




さらにすりつぶしていくと、クルミからじんわり油が出てきてしっとりしてきます。




ここに水を加えると、一瞬にして白っぽくなり、混ぜるととろりとしてきます。

ここに、砂糖と塩少々加えてくるみだれの完成。



6.お餅を焼いてお椀に入れ、④のおつゆを注ぎ、三つ葉を添えます。

  くるみだれは別の器に入れて出来上がり。




本当はくるみだれはもうちょっと、とろりとした感じがよかったように思います。

お餅と一緒に、おつゆも少し加えてくるみだれを伸ばしながら、お餅につけていただきます。


甘いくるみだれでお餅を食べ、いろいろなお野菜で深い味わいのおつゆを飲む…


ほ~~~~~っとするひと時。



こんな素敵な食べ物を教えてくれた友人に感謝。


きっと、いろいろな地域に、まだ知らない、びっくりするほど美味しいものがたくさんあるんでしょうね。


視野を広く持って、いろいろ体験してみたいな。




今回、レシピブログさんの「くるみで作るヘルシーレシピ」の企画で頂戴した

くるみを使用させていただきました。



くるみの料理レシピ
くるみの料理レシピ


くるみって、「健脳食」・・・ つまり、脳にいい食材なんですって。

美味しいだけじゃないんですね。

これから受験を迎える息子に…

ちょくちょく食べさせなくっちゃ…




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