Episode.9 ナドレ見参 | G-Remodeling

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主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

■若干スピードアップ!ナドレ仕上がりました。しかしこのキットはパーツ数が多いなぁ~

2機分まではいかないにしろ通常のMGキットの1.5倍の量はあるかな。参ったね(笑)

さて、ヴァーチェのアーマーを取り付けたらほぼナドレは見えないにしろ気合を入れてガッツリ仕上げました。塗装もパネル分け等をしてナドレで飾ってもいいように仕上げています。

ナドレってどうかな?と思っていましたが出来上がると意外に良い感じに見えました。

 

 

 

 

■今回ナドレに関しては、ヴァーチェのアーマーを装着する関係上大きな改修が無しのパネルラインがメインだったのでサーフェイサー無しのノンサフで塗装しました。何となくですがサフが無い分エッジが立っているように見えます。ヤスリ傷等も特に目立つところも無く塗料の定着強度も塗装後削ってみましたがサフを吹いた時と何ら変わりはない感じで密着していました。

 

 

 

■ノンサフで塗装する際は一応注意事項が少しありまして、パーツは必ず#800以上の番手で表面処理をする事と塗料は薄め過ぎない事です。どのくらいの濃さかというと色によってシンナーの量は変わってきたり周りの温度によって若干変わってくるので何対何というような数字では表現しにくく、各自の感覚で覚えるしかないかと思います。私は普通に混ぜ棒から垂れる感じと試しに吹き付けた塗料の状態で判断しています。

 

 

 

■今回は吹き付けに適した濃さギリギリなので塗装2回・フラットコート2回で仕上げました。

 

 

 

■彩色はベース色の他にパネル分けで2色使用しています。ベースが白なのでパネル分けにグレーを使用する事が多いと思いますがグレーが濃すぎてハイトーンだと下品な仕上がりになってしまうので(個人の感想ですが)グレーは薄めに調色した方が良いかと思います。グレー等は乾くと色がのぼる(濃くなる)ので調色の際は薄いかな~くらいで丁度よいと思います。

 

 

 

■ナドレの顔から生えてるGNケーブルは蛍光レッドでグラデーションを付けています。こんな感じでナドレが出来上がりました。続けてヴァーチェの仕上げ作業に入りたいと思います。