■今回は前回に続き肩アーマー裏のスラスターのエンジン的な改修です。
■キットでは上の画像のように「このバーニアってただの飾り?」懐中電灯が3個付いてるみたいで,,,,,,,現実的に噴射しないだろう的なほど簡素なものに見えます。なのでここは覗かないと見えない部分ではありますが、個人的にはキッチリと改修していきたい所ではあります。
■さて、最初にバーニアを少し変更していきます。
▲キットはこんな感じでバーニアの基部と噴射口のセパレートとなっています。
▲まずは3連になっているバーニアの噴射口を切り離します。
▲三角形の底辺の部分の2基はそのままキットの物を使い、頂点部分の1基はビルドパーツの
1/144のMSバーニア01に変更します。
■頂点部分のバーニアを少し大きめに変更することによって,,,,,
▲この状態が既存のバーニアを取り付けた状態です。
▲頂点部分のバーニアを大きくすることで、正面から見た時にバーニアが一段かい前に出て、
バーニアがいい感じに主張しているかと思います。
▲裏から見ても、単調さが消えて情報量が良き感じに,,,,,
■さて、それでは空白の部分に落とし込むエンジンメカですが、なかなか悩ましい感じです。
▲色々と検討した結果これを使います。ビルダーパーツのノンスケールMSバーニア02の基部です。そう、困った時のビルダーズ頼みです。www
▲手始めにビルダーズパーツをはめ込み式にするために、エポパテを使って土台を作ります。
▲エポパテの土台にパーツをはめ込みます。
▲はめ込むとこんな感じです。空いた部分にパイプをチョイス!
▲正面の方ははみ出た部分をエポパテで延長アーマーにデザイン。今回エポパテ大活躍です!
■それで、パイプやら何やら取り付けてメカ的な要素をいれこんでいきます。
▲なんやかんやで、こんな感じに仕上がりました。
■狭いスペースにギュッと詰め込んでみました、塗装して仕上げるといい感じに決まるのではないかと思います。
では、また次回お会いしましょう。