■だぶつきクソおやじ・・・・水星の魔女でミオリネが父親に放った言葉ですが頭から離れん。
娘にだぶつきクソおやじなんて言われたら私は立ち直れんかもしれない。
■さて、それでは早速だぶつきクソおやじのナイチンゲール製作を始めたいと思います。ww
今回は襟元というのでしょうか胸元というのでしょうか、その辺のメカニック改修をしていきたいと思います。
▲まずはここの動力パイプをやっていきたいと思います。
正直ここは廻りを彫り込んでこのままでも良いかなとは思ったのですが、塗り分け大変だしもう少し別パーツ感とリアリティーを追及したいので作り込む事にしました。
▲ここでチョイスしたのはHIQ製のMZパイプです。本当はもう少し違うデザインの物を使いたかったのですが、欠品やら値段やら何やらで結局これに落ち着きました。
▲まずは、このエネルギーパイプなる物をくり抜いてしまいます。くり抜き方としてはタガネで何度もしつこく縁を削って、薄くなり今がチャンス!となったらデザインナイフに持ち替えて切り取ってしまいます。
ここで一番重要なのは、画像の右端をご覧下さい。私の手は意外にデリケートなのか、あかぎれや手を切ったりして絆創膏だらけです。瀕死の重傷で細かな作業が難航しております。ww
▲くり抜いたパイプの部分が空洞なので、まずは底を作りたいと思います。裏からエポパテを詰めて、形をとるのにスプリングに炙ったら縮むやつで作った物を使います。
コレをチョイスした訳は、ただ単に太さと使い勝手が良かったというだけで特に理由はありません。
▲ハイ、こんな感じ。ホース跡がデコボコ出るけど見えなくなるし、ディテールとしてOKとします。
▲さて、それではMZパイプを使ってエネルギーパイプを作っていきたいと思います。
画像の物はブロンズの針金でホームセンターで何年か前に購入した物です。
▲針金のΦは忘れましたがこの3mmのメタルパイプにジャストフィットです。^^
▲こんな感じです。うん、上手くいったね!
このパイプは最終的にクリアーブラックで質感を変える予定です。
▲そんでもって、サポートパーツやら真鍮パイプやらを使ってデコレートして完成です。
製作した各パーツはマスキングの塗り分けが面倒なので、全てハメ込み式の別パーツ化になっています。
■さて、次はこの部分に手を入れていきたいと思います。