■今回製作から「ワンユニット完結製作」でやっています。
以前にはこれと似たハーフ&ハーフ完結製作はやってましたが、ワンユニットごとの完結製作は今回がはじめての試みです。普通は全体のバランスを見ながらディテールを入れていくというのがセオリーなのかもしれませんが、この歳になると老眼などの色々な障害(老害)があって集中力の持続が難しく、故に一気にMG等の膨大なパーツを塗装するのが大変でモチベーションの維持が困難になってきた事が主な要因なのです。結果的に仕上げが雑になったり妥協したりとなってしまうのが怖いので、今回のこの流れが自分の集中できる一番良い方法なのではという苦肉の策なのです。
今時点で「HEAD」 「BODY」とやってみたところ、とても楽で集中出来たのでこの製作方法で暫くいこうと思っています。
さて、それでは今回、【BODY UNIT】の方が完成しましたのでご覧下さい。
▲【BODY UNIT】改修終了の画像と完成の画像です。
ここでの改修ポイントとしては、湾曲の面構成が主なので形状改修の材料としてエポパテを使っていて、
そのエポパテも場面によって2タイプの物を使い分けています。
説明しますと肩の部分のミントグリーンっぽい色の部分は高密度タイプで、胸中央のイエロー部分は速乾タイプを使っています。高密度は硬化時間が約24時間と長いのがネックではありますが、気泡ができづらく細かな彫り込みが綺麗に仕上がりますし、速乾タイプはその名の如く硬化時間が約6時間と短く作業性が良いという点で使い分けています。因みに今回使用したのはタミヤのエポパテです。
▲う~~ん反省点として一眼レフの画像で見ると、シンメトリーの出し方が非常に悪いので、
次の課題と注意点としたいと思います。
■それでは最後に今回の【BODY UNIT】と前回の【HEAD UNIT】を連結させた状態をご覧下さい。
▲改修前後の比較画像です。プロポーションやディテール等の変化したところがよく分かると思います。
▼モノアイ点灯です。本来ならばピンクのLEDなのですが、手に入らなかったのでブルーのLEDをチョイスしました。機体がブルーなので青で良いか!という安直な考えです。(笑)
▲LED点灯してみましたが、光が漏れすぎな感じがするので、もう少しモニターのクリアーパーツにスモークを吹き付けても良いなと思いました。
▼オマケというかパイロット(レズン・シュナイダー)も塗装済みで搭乗しています。
■冒頭でジジイだからと言い訳していましたが、私 今月の23日で54歳になります。
もう少しで還暦です。日に日にあちこちの衰えを感じ自己嫌悪に落ちっています。
私の住まいは北海道の雪国なので日々の雪かきが辛く、ましてや今年は雪が多く一日に3~4回くらい除雪をしているので半分死んでいます。(薄笑) 何故そんなに必死こいて除雪をするかというと・・・
さぼると家の前と道路との段差が縁石ほどの高さで出来てしまい車の出入りが大変になってしまうので仕方なくやっている感じです。(過去にさぼってひどい目にあった経験アリなので・・・)
因みに玄関が南向きの私の家は吹雪くと全ての雪がうちの前に集まり大変な事になります。
逆に向かいの家の前はまるっきり雪が無く、つまり向かいの家の前に溜まるはずの雪が全て風で私の家の前に大集合です。吹雪くたびにへこみます。私が必死で雪を集めている所に向かいのオジさんが玄関開けてほうきでサッサッと掃いて終わりです。もう20年以上ここに住んでいるので・・・慣れ・・・・る・・・
慣れる訳ないだろうがー!!!!!!(怒) 死ぬわー!!!
意識が飛びそうになる中で、これが雪ではなくお札だったらよいのになぁ~と思う今日この頃です。(泣)












