AGE-1・⑧~複製完了! | G-Remodeling

G-Remodeling

主にガンプラの改造・改修の過程等を掲載します。

いや~ビックらこいた~製作中なにげに脇腹に手をあてたら「ぷにゅっ!」ってなりました、・・・ず~っと自分はブルース・リーのような体型だと思っていたのに・・・ぷにゅっ!ってなるなんて・・・・少し体動かした方が良いかな~・・・ぷにゅっ!

それでは製作、始まるよ~!      ぷにゅっ!・・・・(涙)

■まずは、最初に以前もやりましたが今回やったレジン複製をもう一度説明を交えてご覧下さい。
レジン複製に興味がなかったり、知ってるよ!って方はすっ飛ばして下さい。


           「レジン複製」





■まずは、アブラ粘土を複製したい原型が入るような大きさで四角く平らに厚さは1cm以上で作ります。






■そこに複製する原型を半分くらい粘土に埋めて、丸棒などでL字型にレジンの通り道を作ります。

原型の縁は隙間がないようにヘラ等で隙間を埋めます、またシリコン型がしっかりと合わさるように空いている所に筆の後ろでランダムにスタンピングしてダボ穴を設けます。

ちなみに原型パーツは斜めにした方が気泡が抜けやすいです。






               

■100円ショップでカラーボードーと虫ピンを購入して画像のように切ったボードで囲み、虫ピンで止めます。
型枠は、クレオスのブロックなど使いやすく便利な物があります。







■気泡がが入らないように、硬化剤を混ぜたシリコンを原型と粘土との表面に筆で塗ります。







■シリコンを型枠に注ぐ際に気泡が入らないように上から中央に静かに流し込みます、厚さは原型より1cm以上あればOKです。







■流し込んだらエアーブラシかドライヤーでエアを吹き付けて気泡を追い出します。







■シリコンが硬化したら型枠を外し原型がずれないように注意して粘土を取り除きます。







■残った粘土をヘラ等で取り除き離型剤を塗ります、離型剤は液体の物と今回使ったスプレータイプの物があります。
スプレータイプは少し割高ですが、その分楽にに満遍なく塗布することが出来ます。
ちなみに、もっとコストダウンしたい方はラジコン用のグリスでも代用できます。
※注: 離型剤は忘れずにしっかり塗りましょう、塗らないと原型が埋もれて救出するのにひどい目に合いおまけにシリコン型もダメになります。(経験済みで~す。。。ぷにゅっ!)








■外した型枠を取り付けて、先程と同じ要領でもう一度シリコンを流し込みます。







■シリコンが硬化したら型枠を外して繋ぎ目の所からゆっくりとシリコン型が壊れないように注意して剥がし原型パーツも取り除きます。







■シリコンの型枠にレジンを流し込んだ時の道筋をデザインナイフ等で上部に抜けるようにV字に切れ込みをいれます。










■型枠を合わせてカラーボード等の板状の物に挟んでゴムバンドで固定して、混合したレジンキャストを流し込みます。

型を若干傾けておくとレジンの廻りがよくなります。










■レジンが固まり開くと複製レジンパーツの出来上がりです、その後パーツをゲートから切り離し餃子のハネみたいなモノを取り除きます。







■パーツが出来ました後は欠けや気泡や表面を処理して仕上げます。

         「修正」


■コレは脛のパーツですがレジンが回りきらず先端が欠けています、

■欠けた部分を斜めに平らに切り取りレジンの切れ端を瞬間接着剤で着けてヤスリで整形して修正します。
レジンは瞬間接着剤と相性が良いので気泡や穴は黒い瞬間接着剤+硬化スプレーやMr.SSPなどで修正すると良いかと思います。

■コレでレジン複製パーツが出来ました^^
それでは取り付けた全体画像をご覧下さい。。ぷにゅっ!








ブ・・ブリーダム・・・・!???  (汗)


え~それでは真剣にいきましょう、ではどうぞご覧下さい・・・ぷにゅっ!












■え~ディテを残しほぼ本体は出来上がりましたが、バックパックはまだ出来ていません。。。ぷにゅっ!

それでは、また次回お会いしましょう。。。。ぷにゅっ!