朝窓開けると、
近所をブラブラ歩いてると、
不意に鼻に入ってくる香り、
そう、
金木犀。
今年もこの季節になりました。
何とも言えないこの香り、
一週間くらいで散ってしまう儚い香り。
いつもたってしまうと、また来年ね、と
枯れて落ちた花びらを手にして思う。
紅白の日になったら一年経ったなぁとか、みなさん色々年月の節目ってあると思うんですよね。
私の場合は、この金木犀で一年数えています。
死ぬまであと何回金木犀に出会えるかな、みたいな。
それくらい節目を感じる季節。
猛暑だなんだ言われても毎年同じ時期にきちんと花を付けるってすごいなぁと思うんですよ。
セミにしても猛暑で6月くらいから出てくると思いきや、やはり8月から。
そして残暑が9月10月まで延びてもやはり8月末で近所のセミは姿を消す。
暑さ寒さではなく、体内時計で動いてるんですね。
そんなことを最近考えていました。
かなり空いてしまったので、きっかけになればと思って身近な話題にて書きました。
ご依頼も高止まりして、日々こなしています。
日々の日誌はまた改めて更新します。