今日も日中かつての8月のような暑さですね、
例年は涼しくなってくる9月くらいからの秋への切り替えがうまくできず、
夏バテや倦怠感といったことを感じる季節でした。
でも秋が一番好きなので、快適に過ごせる方法を模索していました。
武術の先生に質問したところ、
「冷やさない」
一択だそうです。
冷えは万病のもとと言われますが、
冷たい外気で手足が冷えることはもちろん、
冷たい飲み物とか摂りすぎて、内臓が冷えてしまうこともあるんですね。
食べ物もこの時期は陽の食べ物がいいそうです。
陽の食べ物とは地面に埋まっているものです。かぼちゃとか、色々あると思います。
逆に陰の食べ物は木になっていたり、太陽の光を浴びてるものですね、
冷たいフルーツ類とか食べすぎ注意です。
私はフルーツが好きで冷たいもの摂りすぎて、内臓に来るパターンかもしれないです。
原因が分かれば、対処はできる。
水も常温水です、師範は常温ビールだそうです。
電車に乗るときにエアコンが効きすぎて冷えを感じることが多かったので、
長袖を一枚持つようになりました。
寝るときはさすがにエアコンがないとそもそも寝れないと思うので、
付けますが、私の場合は冬用の毛布をかぶって、エアコンで寝ています。
短パン率を下がったし、やれることは少しずつやってみました。
それで最近師範に教えていただいたことに、
内臓を温めるということになりますが、
五行に沿って行うということです。
陰陽五行説で、
肝→心→脾→肺→腎という相生の流れがありますが、
この順番に温めていくと経絡の流れが整うということで勧められたとおりに初めてみました。
やり方は、ハーフサイズのペットボトルにお湯を入れて、
上記の順番通りに部位に当てて温めていくということです。
数分ずつ循環する感じでしょうか。
私の場合はハーフサイズの缶を使っています。
熱湯注いで水で温度調整している関係でプラスチックだと変形してしまうんです。
これを寝る前にやるとポカポカになっています。
相生というのは、生む働きです。
上記の図で「木」を燃やすと「火」が生まれるとかです。
相生の反対に相剋というのがありますが、木は土の養分となり、やっつけるということですね。
これを覚えると風水とか占いとかが分かるようになるそうです、私は興味はありませんが、
薬膳覚えて、漢方系に強くなりたいと考えたりしています。
今習っている、形意拳も陰陽五行をベースにしていて、
楽しみながら少しずつ覚えている感じです。
試してみてはいかがでしょうか。