1馬力 | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

週明け月曜日、昨日までと一転寒い日になりました。

 

うちのたった一人のスタッフが病欠になってしまいました。

 

電話が一日中なっていて、断片的な時間で

月末申請で忙しい中、私一人で申請2件のチェックと提出、

何とか対応しました。

これで93件目、年内あと12~3件といった所でしょうか。

 

有能なスタッフがいないと、やはり私一人、一馬力での限界を感じます。

 

おそらく私一人の事務所だったら、年間4~50件でギブアップだと思います。

 

一人でやっている同業を数多く知っていますが、さぞ大変だろうな…と改めて思います。

 

明日も休み決定で、私が同行で出てしまうので、まぁまぁ大変ですが頑張ります。

 

 

 

さて前回書いた、坂本龍馬の歴史ものにはまったってことですが、

 

竜馬さんの直筆レターを集めた冊子を入手。

かなり筆まめだったことがうかがい知れます。

 

 

『おーい竜馬』の漫画の中でも、幕末時代に登場するたくさんの人物の思惑が交錯して、

 

なかなか先へ進まない様子が歯がゆく、

 

今の日本と何も変わらないなぁと思うわけです。

 

 

当時の武士の意識は、幕府を倒して自分も死ぬんだ的な発想が多く、

 

突撃して撃沈する、死に方の美学があるようでした。

 

なので、無血開城を目指す竜馬とぶつかるケースが多く、

 

俯瞰して、こうすればいいのになぁって今私が思ったところで、ネットも電話もない時代で

 

手紙通信だけで思惑を探り何カ月もかけて京まで移動して会談するなど大変だったと思います。

 

 

今の時代も、やれコロナだの、少子化だの、年金はどうだの、

 

色んな人が色んな思想、考えを持ち、感情の渦ができています。

 

一つの考えにまとめて実行するのは想像以上に大変なことなのだと、歴史を見て思いました。

 

4歩進んで3.5歩戻る感じでしょうか。

 

 

コロナの2類、5類問題、マスク問題一つとっても、実行には相当な時間がかかるものだと思いました。

 

 

歴史に興味が持てたのは、昔と今を比べてみて本質っていつでも変わらないんだなぁと思えることです。

 

結局はどの時代に生まれても何かしら問題を常に抱えているわけで、何もない時代はない。

 

ということは、ネガティブな側面にフォーカスするより、楽しいことに目を向けて生きて行った方が

 

得では?と改めて思うのです。

 

 

 

今日は忙しかったです。

スタッフが戻るまで大変ですが頑張ります。