昨日は障害年金2件の申請を出して、本年75件目になりました。
うち1件は現在の診断書の現症日ギリギリで出しましたが、
これは〇×〇×の理由で後でもう一度戻してもらいます。
受付印の確保的な要請ですね。
さて、この精神専門の障害年金のお仕事も11年目になりました。
ということは、私は11歳年を取ったというわけです。
年を取ったという言い方が好きではないので、年を重ねたと私は言うことにしています。
年齢相応に老化?劣化?していくわけですよ、生身なので。
ちなみに私は今年47歳になりました。
開業した平成17年は30歳、社労士に合格した平成20年は33歳、障害年金を始めた平成24年は37歳になります。
(行政書士合格した平成12年は25歳、宅建合格した翌年は26歳)
30代半ばから始めた障害年金業務で、当初は今よりも毎月飛行機や新幹線乗って全国回ってました。
全然余裕でした。色々考えながら全国は少しずつ減らしていこうと考えて、今やっています。
平成28年に初めて年間100件出しましたが、この年は神奈川東京と、それ以外の全国が4:6くらいと他県率がかなり高くて件数と比較して移動距離が異常に長かった記憶です。これもいい思い出。
そこから平成の終わりから去年までは西澤先生のご紹介が増えて、大阪以外の他県を減らして、神奈川東京と大阪(関西)で8割以上となりました。
その大阪もみなさんご存じの年末の事件で終わってしまいました。
じゃぁ、全国に戻すかと言われたら、この年齢で毎月飛行機乗って全国行くのも正直しんどい…
なので、神奈川、東京を中心としていく予定です。
多くいただいていた西澤先生案件が全部無くなってしまいましたが、今年は昨日までで75件出しており、
多分年内100件ペースを維持できています。
比率がずいぶん変わってきましたね、今後は神奈川、東京で9割でいいと思います。
(他に考えていることもありますが…)
さて、話を戻して、年間100件以上の申請を何年もやってると、
相当の疲労です。申請以前にご契約に至らない電話やメール相談もその10倍はあるわけです。
精神科の医師並みに話を聞いている時間があります。
それを私とパートのスタッフ1名、計2名で回し続けているわけですから、
相当ガタがきてもおかしくないと思います。
通常120件くらいを回すとしたら、スタッフ5~6人くらいいてもいいレベルです。
何とか、ガタが来ないように維持しているのは、日頃から常に健康を意識しているからです。
睡眠があって、運動があって、仕事がある。その逆はないです。
経過色々ありますが、今現在は最近よく書いている太極拳に精を出しています。
ゆっくりとした動きであることは何となく分かると思いますが、
関節を一つずつ動かしていくことで、通りが良くなるんですね。
師範が言われるのは、川の流れがあって、曲がり角があり、
その角にゴミが溜まっていくということでした。
角のゴミとは、人間で言うと関節です。
手首、肘、肩、膝、足首、など、痛みを抱えてるところって関節付近が多くないですか?
ゆーっくり動きながら、気血を流していくと角のゴミが流れてくのが実感できます。
この動作をしてたら、性格まで丸くなってしまいました(本当に)
それとか私はたまにミニマリスト的なことを書いたりしてますが、
自分以外にも自分が使うものもメンテナンスします。
逆にメンテナンスしたくないものは、要らないってことで、断捨離の対象になるわけです。
最近車を見たら鳥のフンの跡が取れず、洗車機かけてもダメでした。
それで、↓のように専用の粘土を当てていくと、見事に取れるんです。
フンは放置すると腐食して塗装を貫通して錆出すんです。
ついでに、全部やっちゃえってことで、車全体を何パート化に分けて粘土で手入れを始めました。
すると写真のように粘土が真っ黒になります。
一昨日洗車機に入れて、昨日こすってこれです。
ということは、見えない汚れがうっすら重なっているわけです。
細かい鉄粉とかフンとかくすみも取れて、磨いた部位はすごいキレイになりました。
この作業も心を込めて、ゆーっくりやるんですよ、
まぁ気負わず。無心になります。
無心の状態っていいですよね。
黙々と車に付着した、意識しないレベルのくすみや汚れを取っていきます。
傷だと思ったものも意外に取れたりします。
こうやって心を込めた車を運転するときに、粗暴になれると思いますか?
なりませんよね、丁寧に扱おうと思うわけです。
なので心がけってつながっていると思うんですよね。
大事にすれば、帰ってくるなぁって思います。
同じように自分自身に対してもみえないくすみや垢を溜まらなぬうちに、
少しずつ取り除いていくんです。
心身とも。
身体的に言えば、先の運動や太極拳が私にとってそれになりますが、
他にも歯のクリーニングは3ヶ月に一度は行くし、毎週爪を切るとか、
自分自身の手入れは意識して、大事にするようにしています。
※ルックスがどうとか、自意識的なスペック的ものは全く私は無関心です…
道場の先輩方も私より年上の50代、60代の方がたくさんいますが、
みなさん、とても若々しいのです!
全然そんな年齢には見えない方ばかり、素晴らしい。
やはり努力されている方は違うんだなぁって思って、
私も若くなりたいのではなく、若々しくいたいと思うのです。
健康寿命=寿命でありたいんですね。
まぁ、バランスが大事なので、ストイックすぎると続かないのも事実。
食について、肉食から魚メインに切り替え、白米から玄米の五分すきに変えて、
パン食を極力減らしたら、長年の花粉症も治ってしまいました。
砂糖が良くないが、甘いものは元来好き、ってことで、
今の私はチョコレートとかお菓子を買って、ふた口くらい食べて捨てちゃうんです。
ああいうのって、ひと口食べれば満足できるっていうのがありますね。
ビールもひと口目が一番おいしい、みたいな。
お菓子も全部我慢する僧侶的な生き方は向いてなく、
ひと口ふた口食べて、満足して、間を取るということをよくやってます。
別に100円、200円のお菓子で、元を取る必要もなくないですか?
私は200円くらいのチョコレート買って2~3粒食べて容赦なく捨ててます…
糖分欲しい…という欲と、糖分取りすぎたらだるくなるという間を取っている感じです。
この間を取る、バランスを取るという感覚が至るところで大事なのではないかと思いますよ、
この前読んだ本は↓です。
斎藤一人さんの『炎の浄化』です。
座禅、瞑想系ですが、決まった型がなく、自由に自分が心地いいと感じる方法でやりましょうという内容です。
その一例として、ロウソクを見立てて、自分が悩んでることをイメージの中で焼き払いましょうという感じです。
自由でいいってことは、自由でいいのです。
私の場合は、自由でいいと言われたら、自分で考えます。
じっと座って目を閉じてると雑念が浮かんでくるタイプなので、動いている方が集中できます。
ってことで、やはり太極拳ですね…(笑)
ゆーっくり動いて丹田で呼吸しながら、川上から川下に細かいストレス的なことは流してしまう感じです。
ロウソクと言われて思い浮かんだのは↓長渕剛さんの「Rainy Drive」という歌のライブバージョン
このライブ札幌で見に行ってて、ロウソクの優しい灯りがいいなぁってことを覚えてたんです。
一般的なロウソクのように赤で色温度が低いのも、いいですが、
星で言うとプレアデス星団(すばる)のように青くて、色温度が高い光も好きです。
先ほどの本の中で、光が自分に入ってくるようなイメージをする箇所があるんですけど、
私でいえば、すばるの青い星が降ってくるイメージするとしっくり来ます。
イメージでもいいですが、本気モードの時は、↓のように離島へ星を見に行ってしまいます。
↓2019.7のJEEP島の星空は今でも忘れません。
本当に凄かったです。
沖縄の離島の数倍の星が夜空にこびり付いていました。
目を閉じて思い出すだけで、その時の気分に戻れます。
私はミニマリストで必要以外のステータス的なモノに全然興味がないお話はよくしてますが、
このような思い出、記憶が残るものについては、お金を使います。
このような記憶はプライスレスです。旅行はいいものです。
帰国時の陰性証明も要らなくなったのでだいぶ行きやすくなりました。
また、行きたいものです。
さて、自分に薄~くこびり付いている細かい垢落とし、
溜めずにやってみることをお勧めします。
本当に毎日楽しく、健やかに過ごせること間違いないです。
今日明日も太極拳クラス。
午前中少しだけ仕事をしてから、行きます。
久々の長文でした。