本日は4件の申請を行い、本年54件目になりました。
ここ数日3件ほどのご依頼をいただきました。
依頼される方は自分では解決できない何かしらの「論点」をお持ちで、役所やネット、書籍などの情報では
得られないことから、個別解決に来られます。
「論点」は細かく、多岐に渡るため、包括的な解決策がネットや書籍にはないということです。
ましてやネットの記事などでは足を引っ張る類の「意図」が入っているものが多く、
読んだ方が、「ダメかも…」に引っ張られるものが多いです。
なので、そこを安心させて解決して差上げるのが役割と思って取り組んでいます。
来週は大阪同行です。
同業の社労士事務所の多くは関与先の年度更新と算定基礎届で忙しいようです。
私の事務所は顧問先ゼロなので、特定の時期に偏って忙しくなることはありません。
税理士事務所も給与計算や年末調整、確定申告など確定で特定の月に多忙なのが見えている業種がありますが、
私は給与計算とか毎月縛られたくなかったので全部手放しました。
年間カレンダーが出たら、まずはざっくりと自分の旅行などの予定を立てて、
それ以外のところで仕事や同行を入れていくというスタイルです。
可処分時間から、まず仕事があってその残り時間で自分の人生を生きるのと、
可処分時間から、まず自分のやりたいことをスケジュールして、その残りで仕事をするのと
どちらの方が主体的な生き方に思えますか?
私は後者だと思っています。
自分自身が充実していない限り、仕事でお客様にいいサービスを提供することはできないと思っているので、
自分をまず大事にしています。自分を大事にできれば、他人を大事にできるようになります。
日本人の多くは空気を読むので、自分をさしおいて会社や友人、同僚など他人を、と考えがちですが、
自分を大事にすることが、他人を大事にできる一番近道なステップだと考えています。
会社員の方が、給与額面から税金を天引きされたものが可処分所得で、そこから生活するのと、
自営は売上から経費を遣いながら、生活をして、残ったお金で納税するという、
同じく、自分主体生き方が私は好みます。
なのでこの辺が敏感で、少しでも「違和感」を覚えたら、すぐに行動をする、手を引く、
など快適の維持に努める感じです。
そうでもしないと、これだけの件数の仕事を10年も、私とスタッフ一人で回せるはずがないんですよね、
さぁ、また来週も頑張っていきましょう。