下半期 | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

今日から7月

 

今年も早いもので、半分が終わりました。

 

下半期。に、してもとてつもなく暑い夏ですね。

 

先月末追加で3件の申請をして、本年上半期50件ちょうど。

去年の上半期49件とほぼ同数となり、健闘しました。

 

先月提出した控えが色々戻る。

 

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お問い合わせもコンスタントにいただいているのですが、最近はお断りせざるを得ない案件が多かったです。

 

一例

・今どこにも通院していないけど、障害年金受給したいから病院紹介してほしい

→通院は服薬を伴うものなので、本当に必要な治療かご自身で見極めてもらい、ご自身で病院を選んで

打診してからにしてくださいというご回答。

誰にでもご紹介できるわけではありません。

 

・精神以外(特に難病と併発)

→うちは精神専門なので、難病も扱っている社労士をお勧め。複合的に申請見てくれる社労士の方が

いいです。

 

その他色々…

 

以前は可能な限り受けていた案件もありますが、10年やってみて、

うちが受けるべき案件ではないな、というものについては、他の社労士に相談した方がいいですよと

添えてお断りするようにしています。

その方のためになるのが一番なのが理由。

 

 

 

 

さて、来週は七夕、

読者の皆さんは何か願い事はありますか?

 

↓先日私が撮影した夏の大三角形。

天の川はさんで上に見えてるのが、織姫のこと座のベガ

右側の明るい星が、彦星のわし座のアルタイルです。

 

左側にははくちょう座とその1等星デネブも輝いています。

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私は少しひねくれているので、「願わない」ようにしています。

 

願う=前提として叶っていない状況=欲しがるということは、叶ってないことが叶う、

というサイクルになってしまうからです。

 

意味わからないと思うので、一例を。

 

例えば、お金持ちになれますように、と願うとします。

 

前提として、「お金持ちじゃない」と自分で考えています、認めています。

 

それを「お金持ちになりたい」と願うと、「お金持ちになりたい」自分という願いが叶ってしまう、

つまりお金持ちじゃない自分が実現されてしまうからです。

 

この辺の理屈は、さとうみつろうさんの下記書籍がお勧めなのでぜひ読んでもらいたいです。

 

 

 

 

上の例で、お金持ちとはいくら持つことがお金持ちなのでしょうか?

 

1000万円?1億円?10億円?

 

これって際限がないんです、1000万あっても、お金持ちと思ってる人少ないと思います。

(税率が高くて割を食うゾーン)

1億円ある方は、税率が高すぎて節税に血眼になります。

10億とか超が付く富裕層の方は相続税に悩みます。

 

私の周りの経営者とか取引先だった社長なども上記ゾーンの方何人も見てますが、

普通に悩みだらけでしたよ…汗

 

ってことで、お金持ちになりたいと願うのではなく、

 

300万の方なり、1000万円の方なり、年金受給者の方なりに、

 

私は「満ち足りている」と自認することです。

 

金持ちと願うほど、現実お金がないという観念が強固されてしまいます。

 

私はそういう観念がイヤなので、願い事、願掛けなどはしません。

 

昔の方は「ありがたや、ありがたや」と言っていましたよね、

 

 

なので私は願い事、祈りごとに関することはしないタイプです。

 

個人の価値観なので絶対はありません。

 

 

言葉もI wishを使うよりは、I hopeを使った方がいいですね、
前者は絶対叶わないようなことを願うようなもので、上記例に似ています。
後者はもっとポジティブです。
 
自分が吐き出す言葉どおりの自分になります。
 
やはり石井先生のこの本は外せないですね。

下半期も頑張っていきましょう。