ルーティーン化の成果 | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

昨日は帰りにボウリングをやってきて、

 

前回のボウリングブログで、投げる瞬間までの一連の動作をイチロー選手の一連の動きのように

 

ルーティーン化して、

 

考えることを減らしてみよう

 

という試みを始めました。

 

↓前回の記事

https://ameblo.jp/takumi-jimu/entry-12346507940.html

 

ルーティーン化する前って、投げ終わった後ベンチに座ったり座らなかったり、ボールを拭いたり拭かなかったり、右足からレーンに上がったり逆だったり、構える動作もバラバラだったり、隣のレーンの人との間合いが合わなかったり・・・

 

ということでいちばん大事なリリースの瞬間の集中力がそこまでの過程で削られちゃうんですよね、エネルギー持ってかれるっていうか。

 

で、結果、良いスコアが出ない・・・って話になるわけです。そして腕の疲労も蓄積する。

 

↓ルーティーン化前のスコア。

その日の調子にもよりますが、まぁまぁこんな感じでした。180くらいのスコアがポコッと出てあとは150前後。

 

 

前回からルーティーン化に取り組んでみて、違ったのは、

 

無心になれてる時間が長いってことですね。

 

余計なことを考えなくて済んでたり、リズムが一定で疲労もなかったり、いいことづくしでした。

 

たまに、右足から上がろうとしたら、一旦ボールを戻してもう一回やり直しです。

身体に叩き込むまではこれを意識して続けます。

 

やっぱね、失投しときが大事で、ルーティーンを無視してウロウロ歩いたりし出しちゃうんですよね。

ミスったときほど、ルーティーンが大事。「型」にはめると不思議と落ち着いてくるんですよね。

 

↓てなわけで、昨日は限りなくゾーンに入っている時間が長く感じて6G平均で200を初めて超えました。

 

2G目は8連続ストライクっていう自己記録も出て、一投目の半数がストライクって結果になりました。

 

ルーティーン化前は200超えそうなときってドキドキして失投してたりしましたが、淡々と投げてたらいつの間にか6G終了~って感じに。

 

疲労感もゼロで、これなら10Gくらい行けるな~って思うほど。

 

ただ、取れるスペアが何度もミスしてて、その時ってミスったらどうしよう・・・って心境で自信なく投げてるので、やはり失投しますね。

 

日によってボールの曲がりが違うので、2投目も掴めないと伸びないのです。

 

昨日は奥が曲がる時でいつもの感覚で投げてたら左端のピン狙う時にことごとく曲がりすぎて取れないって事態になりました。

 

この辺取れてたら平均230くらいになってしまいますが・・・

 

左はストレートボールで取れるように磨いていこうと思います。

 

 

自分が考えてることを、たまたま手に取った本にも見事に書いてありました。

 

なるべく意識しないで無意識の領域で出来るようにして省力化していきましょう的な

 

 

最近は本で何かを学ぶってよりも、自分が考えてやっていることを本で確認して、合ってた~

みたいな感じで使ってます。

 

基本的なインプットの時期は終わっていて、アウトプットからフィードバックして強固していくって時期に差し掛かっているような気がします。

 

この無心でボウリングしている感覚と省力化を他に応用していきたいんですよね、仕事もそうでしょうし、

 

空手の目標である、弐段の20人組手でもこれが使えるようにしたいと考えてます。

 

 

ボウリングでは、意識を使う場所を

 

リリースの瞬間

 

だけにするようにしてます。全神経をそこに注ぎ込むには、それ以外のところで無意識化して省エネする必要があるからです。

 

他の言い方をすると、

 

メリハリ、ってところでしょうね。

 

 

こうやって自己開発をしていくことの楽しみが自分の成長を促進しています。