今日は年に一度の行政書士試験の日でした。
受験生のみなさま、大変お疲れ様でした~
力は発揮できましたか??
僕が受けたのは平成12年。論文が廃止されて試験制度が変わった年です。
なので、誰も予想できなかったし、問題がわからないのはみんな平等。
ある意味、不要の情報がなかったのでクリアな情報で受験できました。
平成12年7月20日から試験勉強開始して、その年の10月後半に試験。3ヶ月の準備期間。
しかも初学者。本屋で行政書士に90日で受かる方法ってのが売っていて、真に受けたんですね笑
ネットも当時はダイヤルアップでADSLすらなかった時代で今よりも情報がなくて、かえってよかった。
合格ラインプラス5点上を目指して3ヶ月勉強してきました。
3ヶ月でギリギリを狙うということは、ステ科目を作ることです。
僕の場合は、民法の財産法、商法、地方自治法は完全に捨てました。
地方自治法に至っては過去問、テキストの該当箇所を破って捨てました。
なので、出題頻度の高そうな部分のみを繰り返し、繰り返しやったので、
他の方が500ページで1周する所を僕は300ページ位を単位としました。
その代わり簡単な問題は落とさないってね。
今では3ヶ月では難しい内容になってますが、戦略立てることは当時からやってたのを思い出します。
結果2点差で受かりました、嬉しかったな~24歳で希望も何もないときでしたから。
ただ、通信制大学に行っていて仲間にだいぶ助けられました。先生にも。
それで今があるわけですが、
今はせっかく取った行政書士も、社労士が9割の仕事率となっていて、あまり使ってません。
というか仕事が変遷していきました。
会社設立、建設業許可、相続をポツポツとやってる感じで、なるべく受けないようにしています。
で、もったいないので、うちの創価大学通信時代の後輩2人が今日受けに行きました。
受かってくれれば、東京と千葉にも支店を出して、行政書士法人にするつもりです。
僕は実務を教えた後は手を引き経営に専念するという形を想定。
顧客獲得能力は相当あるので、何とか希望を持って後輩にも頑張ってもらいたかったのです。
何度も励ましながら今日に漕ぎ着けた模様。
問題文がユニークすぎて笑えましたが、まぁいいです。
他の受験生のみなさまもお疲れ様でした!
ご家族や友人、仲間の助けがあって、今日を迎えられたのだと思います。
まずは、感謝して、ゆっくりと休んで下さい!
僕もおかげ様で忙しすぎて、スピードダウンしようと思っているところですが、
同じ志を持つ仲間が増えたらなぁって思ったりもしますよ~。明日は仙台経由で福島市に行きます~