障害年金への障害 | 障害年金オフィスたくみ公式ブログ|神奈川県藤沢市の社会保険労務士事務所

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精神疾患専門の障害年金の申請代理一筋11年。社会保険労務士土橋和真の活動日記。

今年もあっという間に12分の1ヶ月終わってしまいました、
 
2ヶ月目を頑張って行きたいと思います。
 
昨日は行政書士試験の発表だったようです。
 
 
昨年が13.12%で、今年は9.95%の合格率。
 
割りと高止まりしている印象です。昔は乱高下してましたので・・・
 
社労士の方が一昨年2%台、昨年も5%程度と社労士のほうが一気に取りにくくなった感じですね。
 
さて、そんなことを考えながら今日も業務にひたすら向き合っていました。
 
ご依頼も1件いただきました。
 
近頃相談を受けていて、障害年金の申請の障害になっていることが下記のように色々ありました。
 
・昨日の相談で、本人が歩いて年金事務所に相談に行ったら、「あなた自分で歩けているからもらえない」
 
・それを主治医に伝えたら、「それなら、診断書も書けない」
 
・・・ダブルの悲劇ですね・・・
 
役所の窓口の人の一言って重いんですよね、認定担当でも何でもない単なる窓口担当がそんなことを言ってはいけません。
 
役所の方に、サービス精神を求めること自体やはり無理があるようです。
期待せず、うちにたどり着いた方には違うご案内を差し上げます。ただ、最初に言われた一言に尾を引いている方が多い。
 
・理解不足の主治医に断られてかわいそうです。
 
・今日のご相談で、他の社労士事務所に依頼している方から。
その先生も自信がないとのこと、そりゃ本人も不安になりますよね。
掛け持ちはやめてほしいので先方の社労士さんと契約を解除してからお越し下さいと伝えました。
 
その先生のHPはかなり立派で、一見頼れそうなのですが・・・
他の先生にも相談してみて下さいとかおいおい、という感じで。うーん。参ったな、ちゃっと面倒見てあげてくださいよ~と思った。
 
着手金無料では、サービスはこんなもんか、と思った。
タダほど高く付くものはないです。
 
うちは、ビシっと全てお伝えしますよ。
 
やり方もメチャクチャ。初診日も分からず、国民年金なのか厚生年金なのかも分からず、そんな状態で、診断書の用紙を送って、「3」に丸付けてもらってくださいと連呼されたそうです。
 
そういう問題じゃないんですよ。
 
粗悪な代理人を減らしたいので、立ち上がりたいのですが、自分の身で手一杯でもう少し減らしてコンサルティング事業を頑張るか考えものだという時期に差し掛かってきました。
 
行政書士の受験をしていた16年前とずいぶん変わりましたが、
 
自分のやりたいことを出来ていてよかったです。たまに振り返る。
 
 
 
もっと、俺は俺でありますように♪~しゃぼん玉