先週末、家族で碓氷鉄道文化むらに日帰りで行ってきました。
たくさんの鉄道施設や遊歩道が整備されていて、鉄道好きの私は大変満足した旅でした。
今回から少々その辺の報告(記録)をと思います。
スケジュール
8:58上野発 MAXとき 9:52高崎着
10:26高崎発 信越線 10:59横川着
碓氷鉄道文化村ほか
17:11横川発 信越線 17:43高崎着
18:04高崎発 MAXとき 18:54上野着
時刻表を見て驚いた。MAXときは・・・遅いね。
高崎まではあさまの方が速達列車扱いが多く、とき号は各駅停車多し。
新潟まで行くには結構時間がかかりそうです。(一部最速もありますが)
私の乗ったとき号も本庄早稲田までご丁寧に停まる列車でした。
車内は大変空いており、2階3列席に窓側1人。2列席は窓側に1人いたりいなかったりな感じでした。
高崎までウトウトしつつ、息子を売店に連れて行きつつ(といってもめぼしいものなし)、過ごしました。
107系ですかぁ。
2両編成のロングシートに乗客が乗り込み通勤電車と同じ様相。これには興ざめ~。
しかし駅に着く度に人は減り、やがてローカルな雰囲気になってきました。
松井田手前から山登り開始。
横軽って、横川~軽井沢の急勾配が目立ちますけど、松井田周辺も結構強力な上り勾配です。是非前方展望でそれを感じてみてください。
松井田、西松井田、・・・の次がもう終点横川です。
山の中腹くらいまで上りきったところで駅構内に入ります。
私が前回横川を訪れたのは・・・おそらく高校時代。もう15年近く昔の話!
軽井沢から下る普通列車でした。モーターが切られ台車の空気も抜かれEF63におんぶにだっこ状態。台車の振動がモロに伝わるため乗り心地最悪。でもそこに味があったし、所々に見える景色もすばらしく今でも強烈に印象に残っています。
それだけに今の横川駅のあっけなさを見ると少々寂しい気がしてなりませんでした。
横軽と引き換えに誕生した碓氷鉄道文化むら。
松井田町から誕生した碓氷峠交流記念財団が運営・管理。
横軽の記憶を今にとどめ横軽復活まで目論むその姿勢に、商用目的とはいえ、心高鳴ります。
さて文化むらはどんな「むら」なのか。
しばし見ていきますよ。
・・・②へ続く。