○6日目のスケジュール
(午前中は海外メーカーG社と懇談、昼食)
13:30頃 バーデンバーデン発 RE 13:50頃 カールスルーエ着
14:05発 カールスルーエ発 IC 15:03 シュトゥットガルト着
(買い物&軽く鉄撮)
この日は9:30ホテルロビー集合。でも私だけ遅刻。(なぜならシャワーが水しか出ないんだもん。10分ほどまったらお湯が出てきたけど、一時どうなることかと本気であせった)
まずは昨日お会いしたG社エライさんと一緒に軽くドライブ。天気は強い雨で、お世辞にも良いとは言えません。でも超高級ゴルフ場や段々になっているワイン畑を見せて頂き、やはりバーデンバーデンはお金持ちの街なんだなと思ったのでした。
そしてG社懇談&簡単に工場を見せてもらい、最後に会社案内のDVDを見せられてミッションは無事終了。
私は、早くこの自分の身の丈にそぐわない街から逃げ出したい気持ちで一杯でした。
予定より早く駅に着いたため、カールスルーエまではRE(レギオナルエクスプレス・快速列車)で向かいました。
カールスルーエはフランクフルトに向かう路線とシュトゥットガルトに向かう路線の分岐点で、連絡駅な雰囲気です。
ここからシュトゥットガルトに向かう列車は50分後のTGVしか私は調査しておらず、一行どうするか迷いましたが、ちょうどICが入線。行き先はシュトゥットガルトだったため乗り込むことに(私1人、ちょいガックシ)。
↓カールスルーエ駅1 路面電車が乗り入れていました。
↓カールスルーエ駅2
シュトゥットガルトまでの道のりは山の中をひた走るという感じで、あまり景色は良くなかった記憶があります。終点近くになり、何処からかICEが合流。
駅到着後、ホテルに向かいますが何と駅と相対する位置で徒歩1分程度の近さ。
このホテルがドイツ出張最後のホテルになります。
↓シュトゥットガルト駅舎。駅舎上に堂々と見えるオブジェは何だかわかりますよね
そう、ここは工業都市でも有り、メルセデスベンツの本拠でもあります。
チェックイン後は、お土産探しでスーパーに行こうとメンバー全員で歩き出したんですが・・・
でも500mほど行っても見当たらず大きな広場に到着。私は「もう少し先行ってみましょうか」と言ったら、他の先輩方の返事が無いので、「歩くペースも違うし、反応無いしもういいや」と思って1人スタスタ歩き出しました。そしてさらに500mくらい行った所にスーパーを発見したのですが、後ろは誰も付いてきておらず。その後特に電話での呼びかけも無い(私以外の先輩方は皆会社支給の携帯をもっている。電話するのは苦でないはずなのに・・・)ので、いよいよ腹が立ち、今日は私単独で好きにさせてもらうと心に決めました。(ちなみに私は嫌われ者では無いのです。性格上のんびりが耐えられなかったのです・・・)
↓先輩方と分かれた大きな広場。
中央駅に戻り鉄撮敢行。
地下駅も散策。
↓Uバーン。いわゆる地下鉄。でも見た目は路面電車。
↓Sバーン。通勤路線。イメージは関西のJR東西線。外に出たら緩行線扱い。日本と違い非常用設備(特に貫通扉)が無いのが特徴かな。
再び中央駅に戻り今度は・・・
↓ICE・T(初登場) 振り子式ICEです。詳しくはネットで見て頂ければと
こうして日が暮れ、夜は中国料理屋さんに行きました。
先輩方の議論が白熱し5時間くらい飲みましたよ。疲れた疲れた。
その後先輩方はまだ飲み足りないのか、バーへ繰り出しましたが、私は1人、明日が早いので辞退致しました。
・・・6日目おしまい。
○次回の予告
いよいよ最終日。午前中が自由行動で私1人で向かったのは鉄道ファンの聖地!
そして午後は空港に移動、フランクフルト空港駅で最後の鉄撮して、無事東京に帰還します!
ドイツの人も滅多に見ないと思われるレトロ車も登場しますよ。お楽しみに。
おまけ。(男性の方必見?女性は見ないほうが良い?)
ドイツのエロティックショップ!!
ほんとあからさまにショーウィンドウに○○なものが・・・。
この辺は日本より進んでいる?という表現が正しいのかよくわからない。