ゆいレール展示館を出た後、赤嶺までゆいレールに沿って徒歩。
今回の旅では沖縄の日常を感じたいとも思っていました。
・・・しかし!人気は全然無く、ひたすら車が過ぎ去るのみ・・・。
完全な車社会なんだなぁと思いました。
↓反対側は沖縄の団地!? 柱が凝っています。傍らにはハイビスカス。
それにしても、コートを着ているので汗が出てくる。
脱いでも手に持っていたらかさばるし・・・。
そんなこんなで腹も減ってきたので、宿泊予定のホテルでコートを預け、近くのお店で食材を調達する事にしました。
ゆいレールで赤嶺から美栄橋へ向かい、ホテルまで徒歩。
歩いている途中、地元のパン屋らしきお店がありました。
とても気になったので立ち寄ってみますと、パン自体は沖縄っぽいの(=私にとっては変わったパン)は無かったけど、オリジナルのジュースがあってとても美味しそうでした。適当にパンとジュースを購入し、ホテルでコートを預けた後、タクシーで那覇バスターミナルに向かいました。
玉泉洞行きのバスの時刻を見ると12:45発がありそうなので、それまで先ほど買ったパンをベンチの上で食べました。
↓一番手前がササミサンド、右奥がツナと白身フライのくるみパン巻き、
感想としては、グァバジュースがメチャメチャ美味しかった!ホテル近くのパン屋なのでもう一回買う機会が無いか考えたくらいでした。パンは普通に美味しかった。(グァバジュースの衝撃があまりに強く・・・)
12:45になりましたが、玉泉洞行きバスが来ません。おかしいな、と思って時刻表をもう一度見たら、平日は運休でした!次のバスをよく見たら14:50発! 参った!
すぐ気持ちを切替え、糸満から玉泉洞に向かうバスもあったはず、と思い、糸満行きの路線バス乗り場に急行しました。
沖縄のバスはこれが初体験。ルールがわからなかったので主婦の方々の後ろに付いていました。結果、どうやら前乗り前降りで、前乗りの際に整理券を取る、前降りの際に整理券と料金を支払う、というルールでした。つまり乗る客と降りる客が居ると渋滞が起きるのですが、沖縄の方は、乗る客は外で待つ(=降りる客優先)が常識のようになっていました。
へぇーと思いましたが、糸満行きのバスは主要幹線のようで、停留所に長く停まる事が多く、上記ルールでは効率悪いなと思いました。後で聞いた話ですが沖縄の路線バスは定時走行を期待してはダメとの事でした。のんびりなんですね。
↓路線バスから見たマンション。すごい色使い&凝ったデザイン。沖縄ならではか。
↓糸満港。 南国でも漁船は日本仕様。日本酒の○(マル)のCMを思い出した。
糸満には13:30頃着いたのですが(6分遅れ)、この先玉泉洞に行くバスの時刻を調べたら14:50発でした!もうアウトだ、と思った私がとった行動。それはタクシーによる先回り作戦でした。14:50発のバスは糸満出発後、ひめゆりの塔、平和記念公園を通って玉泉洞に達します。ので、先にその2スポットをタクシーで見てやろうという事。
早速タクシーが捕まり、15分ほどでひめゆりの塔に到着。
時間があるようで無いような1人ミニ観光が始まったのでした。
・・・その3へ続く。