この夏からオフショアにチャレンジしとって・・・
最初は入門がてらにシイラ狙いから!
遅~ぃ船を走らせ
飛魚が飛ぶとすぐにキャストして
また船走らせ飛魚探してキャストして
を繰り返していると
まぁ~大きくはないけど、結構楽しませてくれた。
オールリリースしてたから写真はないけど
歯型↓
初シイラには早速洗礼を浴びてしまって・・・
大きさは50cmくらいだったもんで
ナメてかかったオイラが悪かった・・・
フックを手で外そうとした瞬間
魚が暴れたのと同時に、フックを握った右手に
強烈な重みがズシン!っと伝わり
魚と一緒に右手も暴れよるし。(;°皿°)
どうにか暴れるシイラを左手で抑え込み
心の準備をして右手を見てみると
プラグのトリプルフックが根元までグッサリ( ̄□||||;!!
感触からすると、完全に貫通してるが
グローブをしていて針先が確認できない・・・
とにかく、魚とオレの右手が1つのトリプルフックに掛っててるから
魚を外して、さぁ~どうする・・・
貫通している場合のセオリーとしては
フックの根元を切断して貫通してる方へ抜きたいところだが
グローブが邪魔で状況が分からない・・・
グローブを外したくても外せる筈もなく
この時ほどグローブが憎たらしいと思った事はない(汗)
あぁ~・・・・
早くどうにかしないとシイラの群れが去ってしまうヽ(;´ω`)ノ
こうなったら・・・(-。-;)
覚悟を決めて、力で引き抜くしかない・・・!
もう既にグローブの白い部分は真っ赤に染まってやがる
左手でフックを持ち
ジワ~~~っと引っ張ってみるがビクともしない(TωT)
ならば!と、1・2・3・で引っ張ったが激痛だけでビクともしない。(ノ◇≦。)
クソッタレー(=`(∞)´=)
フルパワー!
うりゃぁぁぁぁぁ----
ウオリャァァァァ――――――!
気合いだぁ―――――――――!
ギャァァァァァァ~~~~~
ズポッ
抜けた( ゚ ▽ ゚ ;)
が、まだグローブの中に針先が残ってる
そぉ~っと、そぉ~~っとグローブを外して
傷口をみてみると
2ヵ所の穴から真っ赤な血がドバドバと
口で吸ったり海水で洗ったりしながらグローブとフックを外し
再度グローブを装着して急いでキャストしたけど無反応
「もう二度と、フックを素手では外しません!」
そう、釣りには痛みが付き物です。
相手は命がけで抵抗している訳ですからネ!
そんなこんなで自分なりに色々考えながら
牛深の近海を調査しておりますが
前前回の釣行で
ようやく初同行できたババチャンさんが
初ネリゴをゲットしましたо(ж>▽<)y ☆
この時も、また良い勉強をしたのが・・・
ババチャンがこのネリゴを釣った際に
ファイト中のババチャンをカメラに収めようと
タイラバを中層まで上げて竿を置いてカメラを持った瞬間
「ジーッ!」
っという音と伴に
オイラのエギングタックルが海へ
数々の想い出を作ってくれた
ヴァイオレンスジャーク
と
セルテート
もちろん
必死に探しましたが
もう戻ってきてくれませんでした(T▽T;)
「もう二度と置き竿はしません!」
何事も勉強です。
それとも何でしょう・・・
もうエギングは辞めなさいと神様からのお告げでしょうか
どちらにしても、もうエギングタックルを買い直す金はないし
どうしてもエギングする時は
息子達のを借してもらいましょうo(_ _*)o
でもまぁ~この日はネリゴが釣れた事の方が嬉しくて
今まで苦労して走り回った甲斐があった♪
船の性能上、外海までは出れないけども
自分の出来る条件の中で
試行錯誤を繰り返して釣れた魚はやっぱり嬉しい。
(釣ったのはババチャンだけど・・・)
釣れた魚の大きさや数ではなく
自分で試行錯誤して狙って釣った魚はたとえ小さくても
最高に嬉しくて最高の価値があると思う。
この次の週末には
ネリゴが3尾に増えて、サイズも1回り大きくなっていた。
これから、もっともっと調査を続けて
どんな出会いが待っているのか・・・
楽しみだね~