紅葉には少し早い今の時期、天気は抜群でどこかに行きたいと調べていたら、昭和記念公園の黄色いコスモスが見頃後半とのことだったので、行きました。立川駅から公園の入場口の立川口まで歩きます。入場口までも結構歩きます。広々として空が広いです。
入場してさらにカナールに沿ってイチョウ並木を歩きます。イチョウには銀杏が鈴なりになっています。カナールの終点に噴水があり、ふれあい広場を横切り残堀川の橋を渡ると大きな池”水鳥の池”に突き当たります。そこを右に進み、もう一度残堀川を横切るとようやく大きな芝生広場”みんなの原っぱ”に出ます。この入り口付近に今は”秋のブーケガーデン”の花々が咲いています。コキア、ケイトウ、サルビア、コスモスなど黄色や赤の少しくすんだ、秋らしい色あいの花畑の中を進みます。
その先にコスモスの畑がありました。コスモス畑を抜けて日本庭園の手前を右に進むと眼前に黄色い丘が見えてきました。花の丘の黄色いコスモス畑です。見頃後半となっていたので、もう終わりかもしれないと思っていましたが、ほぼ見頃です。レモンブライトという種類だそうです。丘一面が黄色で覆われています。後ろから青色の園内周遊の汽車型バスも来て彩を添えてくれました。花畑を左から右に斜めに登って行く道を登り、左端あたりで右に折れて登って行きます。一面黄色の花畑で結婚式の前撮りをしているカップルもいます。真っ青な空の下満開の黄色いコスモスの中いい写真が撮れるでしょうね。
丘の上の方にはピンクの”どこでもドア”があります。その先で花畑の右上の縁にでて更に左に花畑の一番高いところへ行くと、花畑を見下ろすように、白い二人座れるブランコがあります。ブランコには今日は誰もいません。ここから花畑の縁を回って下りて行きます。
黄色いコスモス畑は見頃で満足でしたが、また立川駅まで歩くのは大変でした。
帰りも同じ道で、途中水路の”カナール”でギンヤンマがホバーリングしていました。
立川駅までゆっくり歩きましたが、かなり遠かった。結局この日は11kmも歩きました。
■空が大きい!!と言うことは、広いということ・・・
金木犀ですかね
カナールの両側はイチョウ並木
銀杏が・・・・
鈴なりです・・・
ようやく、大きな”水鳥の池”が見えました。
原っぱは、この先を右です
シクラメンの原種って書いてありました
みんなの原っぱに来ました
今の時期、秋のブーケガーデンがあります
その奥はコスモス畑
花の丘が見えてきました
レモンブライトという種類のコスモス
花畑を横切って登って行く遊歩道
右に折れて、”どこでもドア”(本当の名前ではないです)が見えてきました
花畑の上には白いブランコが
下りてきました
カナールの噴水
ギンヤンマのホバーリング。何年かぶりに見ました
空が広いと言うことは、周囲が広々としていてたくさん歩かなければならないのでした。