再びの関西・その3:高見の郷 | 福助の街歩き

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春は桜、夏はホタル、秋は紅葉を。

3日目は、お勧めのあった枝垂れ桜がいっぱいいあると言う”高見の郷”に行きます。

目的地に近づき、高見の郷の看板も出てきましたが、駐車場の看板が出てきていました。

でも、まだあと4kmほどもあるので一番近くまで行きたいと思っていましたが、とうとう駐車場はこちらと誘導されてしまいました。第4・5駐車場というところに停めさせられ、そこからシャトルバスらしいのですが、そのバスに乗るのも50人以上並んでいました。3台目ぐらいに乗れて、やはり4kmくらいですからかなり走って、最後にものすごく狭くて急な坂をローギアでバスは登り、広場に着きました。そこから、また急斜面があり

4人乗りの無人カートが盛んに上り下りしていました。そしてそれに乗る人の列が200人くらいでしょうか、並んでいました。バスはじゃんじゃん来るのに、4人しか乗れないカートでどのくらい待つのか、十分に余裕があると思っていた時間が心配になってきます。

しばらく並んでいると、周りで口々に変なシステムだと文句が聞こえてきます。このシステムは、今年かららしいです。少し経って、歩いて登れる人は第1駐車場までバスで戻りそこから20分ほどで登れるので、希望者はバスで第1駐車場に行ってくださいとアナウンスがありました。登りに不安はありましたが、まだそちらのほうが時間が読めそうなのでバスに乗り第1駐車場に行きました。そこからマイクロバスで登ることもできるようでしたが、我々は歩きで登り始めました。登りは急坂でとってもキツかったですが、上に見える枝垂れ桜の景色は素晴らしかったです。この桜の密度は日本一かもしれませんね。

上に登ると、広場があり露店などがありました。さらに上に行くと展望所がありました。

頂上という訳ではなく、平らな所でもありませんでした。展望所のしたから無人カートに乗り、さっきの広場で一度カートを下りて、下に行くカートに並びました。

そこから最初行った駐車場行きのバスに乗るところまで無人カートに乗りました。

このカートはさっきの急坂の前に、枝垂れの斜面をトラバースしてからさっき見えた急斜面を下ります。カート専用の道は片側スゴイ崖でカート幅もいっぱいで、良くこんなところを走るなぁと言う道を走り、最後の急斜面の下りもすごい急でめちゃめちゃローギアで走行していました(カメさん歩きくらいですが)。無人カートを下りて、バスでだい4・5駐車場に戻ると、帰りの新幹線まで3時間を切っていました。京都駅まで2時間15分くらい。結構ギリギリになっていました。そこから行きのように迷わないように必死でナビを見ながら京都に向かいました。京都へは樫原神宮まで行って第2阪奈道路か?高速に入り、大阪方面に進み、枚方あたりまで行って北上するのですね。

ようやく京都駅に着くと時間まで15分ほどになっていて、レンタカーを返して小走り駅まで行って弁当を買ってギリギリに乗り込みました。

高見の郷、キレイだったが・・・・・・・ああ切なかった・・・・

■第4・5駐車場からバスで、まだ4kmほどもある

ここが無人カートで登るカート乗り場。

バスでじゃんじゃん来る人を4人乗りのカートで運べるの?

みんな疑問もっている

希望者は、第1駐車場に戻り、歩いて登ります

そして、キツイ急坂を登ると凄い景色が・・・

登りきると、広場が

反対側の斜面も広げているみたいだ・・・

無人カートに乗ります

広場で乗り換えて、元のカート乗り場へ

無人カート専用の道を進みます。道は狭くて傾いているし、スリルあります。

最後の急坂の下りもものすごいローギアで下りて行く

凄いシステムだなぁ・・・

入場料、駐車料、バスをすべて含めて1000円でした。

高見の郷、すごい眺め、すごいシステム・・・・・・・・・・