「源光庵」・・アオモミジ
7月30日大学の同窓会があり真夏の京都北区「源光庵」、「光悦寺」を訪れてきました。流石に暑さが厳しく観光客も少なく(外国人観光客が数人程度)鮮やかな緑あふれる庭園を満喫してきました。特に「源光庵」は4年前紅葉の時期訪れましたが観光客が多すぎ撮影を断念したので今回はゆっくり撮影出来感激でした。足の手術を受け2か月久し振りの撮影、皆に後れを取らず歩けたので自信につながりました。「源光庵山門」本堂元禄7年の創建、金沢の富商中田静家居士の寄進により建立された。「悟りの窓」と「迷いの窓」「悟りの窓」は円形に「禅と円通」の心を表し円は大宇宙を表現する。「迷いの窓」は角型に「人間の生涯」を象徴し生老病死の四苦八苦を表している「悟りの窓」「迷いの窓」庭園仏間本堂内の血天井伏見桃山城の遺構であり、慶長5年7月(1600年)徳川家康の忠臣・鳥居彦左衛門元忠一党1800余人が石田三成の軍勢と交戦したが武運拙く討ち死にし残る380余人が自刃して愛果てた時の痕跡です。紅葉の時節訪れ真っ赤に紅葉した庭園と悟りの窓、迷いの窓の撮影に訪れたいと思っています。