№368
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
『痛み』とは脳へ伝える体のメッセージの一つですね。
レベルでいうと『注意~警告』あたりでしょうか?
人間の感覚の特徴として『慣れ』があります。
これはこれでとてもありがたいことでもあるんですね。
例えば嗅覚です。
変な「におい」も数十秒すると慣れてきます。
いつまでも臭い・・・とは思いませんね。
嗅覚に関しては慣れが特に早いなんて言われてたりします。
痛みも慣れを感じると、朝から腰が痛い・・・なんて
「自分にとってはいつもの事」。
なのでいつもの痛みを感じながら生活することに慣れが出てきます。
我慢をできてしまうんですね。
問題なのはその質・量です。
お腹が痛い事をいつも感じて、ちょっとやそっとで
痛いと言わない方もいらっしゃいます。
いつもの痛みと思ってずーっと我慢していたせいで、
実は重大疾患だった・・・というのも聞いたことがあるかと思います。
腰痛もずーっと我慢できないわけではないので
数年間も耐える人もいらっしゃいます。
もちろん好きで耐えているわけではなく、医療を受けても
どうせこんなものだろう・・・
と思われているかもしれません。
そのことについては後日として・・・
長期間の痛みに耐えていたせいで起こる事柄にも問題があります。
長期間なので体の機能低下が顕著に表れてきます。
例えば筋委縮=筋肉量が減る。 です。
体幹が硬くなることで他の関節が頑張りすぎて起こる二次被害
もあります。
あまりにも長期間放置したことで起こる筋委縮は、
腰回りで起きると背骨が浮き出て見えます。
腰の関節もとても硬くなってきます。のけぞる姿勢だけで痛みを感じたりもします。
筋力低下により起こる腰痛にはその後関節に負担を強いるので
『変形』も発生してきます。
筋力低下・関節拘縮・変形関節・・・
進みすぎると鍼灸整骨院でも手が出せなくなってきます。
もちろん手術にも限度があります。
高齢すぎたりするといくら痛くても手術は難しくなります。
人生100年時代に突入した今
自分の体は自分で管理しなければならない。
このような世の中になってきていると感じてやみません。
私たちができることの上限を技術の更新により少しづつですが、
増やして参る所存です。
でも、ぎりぎりまで 我慢しすぎるとこのようになってしまう事が
ありえるので、どうか辛抱することが美学ではなく、
早めの受診が望ましいと思ってくれればうれしい限りですね。
さあ、これから忘年会ですね!
私も少々失礼いたします!笑
それではまた明日!
Manual Therapy Craftsman
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