№367
いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みに生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
先日行われた外部講師を招いての勉強会。
うれしくてついつい頑張りすぎてしまいました。
とても頑張っているように見えますが、
手元のブレた部分をよーく見てください。
鈴木先生の手元には錘をもってもらっています。
ダンベルによく使用するプレートです。
この重さが問題なんです。
トレーニングジムでよく見かける映像はムキムキの
パツパツのランニングシャツみたいなのをきて、雄叫びを
あげながらとんでもない量のプレートを装着したバーベルを
持ち上げている・・・
このようなイメージですが、
この写真に写っている錘（おもり）はわずか1.25キロです。
通常のトレーニングジムで重たいものを持ち上げたい・
短時間で体をワンサイズ大きくしたい・筋力を上げたい。
このような場合は健康体であればジム向きです。
当院のメディカルトレーニングはあくまで低負荷です。
基本は自重といって自分の体の重さを利用することで
錘をほぼ使用しません。（場合によっては少し。）
利点は
①関節を痛めていて高負荷トレーニングができない。
②リハビリ中で高負荷トレーニングによる再受傷の可能性がある。
③心肺機能が低下中で高レベルの運動が困難。
④そもそもどのトレーニングが自分にあっているのか不明。
⑤筋持久力・筋肥大に関しては高負荷と同等の効果を期待できる。
このような方たちにはもってこいのトレーニングになります。
欠点は
①高負荷ではないので筋収縮力向上には不向き。
②鍼灸整骨院内なのでシャワーがない。
③小スペースで出来る事にある程度運動内容が限定される。
そんな感じになります。
シャワーの代わりに近隣の素敵な銭湯をご紹介させていただきます。
電気風呂好きな方にはお勧めです。
筋量が沢山ある患者さんから教えていただきましたが、
そこに入ったら全身筋収縮して
湯舟に沈んでしまったらしいです。
半端じゃありません。
とりあえず一つの事に集中しすぎて量を間違うと
いけませんよ・・・ということで、
トレーニングやりすぎて自らの腕をもう片方の手で持たないと
いけないくらいワークアウトしている状態です。
つらそうですね～
それでも笑顔な深見先生です。
一つの事にこだわってまず確実なる行動を。
次に適量をもってよく考えることも必要ですねー
それではまた明日！
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