いつも当院のブログ訪問ありがとうございます。
患者さんの悩みを生活の背景を推察する事から問題を紐解く
『貴方の体の管理人』拓北ひまわり通り整骨院の
健康アドバイザー高桑です
患者様たちへ少しでも役に立つ情報をお伝えする為に存在する
拓北ヒマワリの毎日ブログです。
この情報によって少しでも皆様の調子が良くなってくれれば幸いです。
だんだん暖かくなる季節になると
活発になるのがスポーツですね。
球技に関してはボールを投げるような動作の
スポーツは多々あります。野球・バトミントン・バレー・・・・
いわゆる投球障害というものでしょうか。
そこで、
投球動作によって感じる痛みの対処法を
探している方に向いているストレッチになります。
今回は投げ終わる動作の時に痛みを感じる方に
試していただければと思います。
（もちろんそれ以外でもＯＫです）
同時に自分の関節の柔らかさのチェックにもなります。
少し見ずらいですが、
投球後の腕の回り方を青い矢印で書いてみました。
振り下ろした後に腕は『内側に回旋』します。
その時にズキンと感じれば、だいぶ肩関節が硬くなっているかも
しれません。
そんな時は自宅の床にでも寝そべって伸ばしてあげましょう。
横向きになってテレビなんか見ながらするといいかも・・・
真横ほどでなくとも、少し斜めに寝ていただき、
この画像で言うと、
左の腕は前へ伸ばし、肘は直角です。
右手は左手にもたれかかるだけで十分です。
力で押してしまうと伸びが落ちるので、あくまでもたれる程度。
１～２分くらいを持続してもたれかかると、
少しづつですが、押される手が床にぺっタリ着いてきます。
何回もお伝えしますが、力んではいけませんよー
関節が柔らかくなるには部活終わった後などに毎日欠かさず
継続することが大切です。
なのでテレビなんかみながらすると２分なんて
あっという間ですね。力を抜きながらする事を忘れないでくださいね。
床に手が付いてきだすと投球時の違和感なども
なくなってきやすいと考えます。
関節の中で骨同士がぶつからなくなるんですよね。
運動後・入浴後など体が温まっている時は伸ばすチャンスです。
是非お試しあれ。
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