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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
海近収益マイルーム、初めての方は
こちらをご覧ください → 過去のブログ
エアコンの土台を作り
エアコンラックの組み立てと設置を行い
ついに
エアコン設置
エアコンそのものは
ヤフオクで1年程前に15,500円で購入済
5年落ちのダイキンです
(ちょっとお高め)
その後、
2022年エアコンを5,500円でゲット
兄がエアコン設置を自分でしてみたい
というリクエストが渡りに船で
背中を押され
師匠?(エアコン設置のチョッピリ先輩)の居ない中での一人立ちでエアコン設置
(今まで5台を経験したのですが、いつも師匠と一緒)
とは言うものの
兄とご近所のDIY仲間が手伝いに
来てもらい設置しました
メッチャ助かりました
というのも、その週、ランニング途中
コケてしまい、まさかの肋骨にヒビ
重症状態ででのエアコン設置作業
ホント、助かりました
設置方法は動画や過去のブログで確認できますんで
今回は自分の記録のため
失敗した点や難しかった点や次回の改善点を残します。
【基本的な流れ】
ドレン管の付け替え→貫通スリーブ設置→背板の設置→配管・ドレン管・電源ケーブル1F外から2F貫通スリーブへ通し→室内機の銅管接続→室内機設置→配管設置→室外機と接続→真空引き→バルブ開放→スイッチon
【ドレン管の付け替え】
エアコンって基本「右穴」が標準なんです
エアコンの左側に壁穴がある場合、ドレン管を右から左に付け替える必要があるんです
実は
今までやっていませんでした
(大丈夫かな~)
銅管はエアコンの裏を這わせて、左穴に持っていきます
ドレン管の穴の付け替えは非常に簡単
左右両方に穴があるんですが
片方には、ゴムのキャップで穴が塞がっているので
キャップを引っこ抜いて、左側の穴にキャップに六角レンチを差して押し込むだけ
ドレン管はビスでとまってるんで、ビスを外して付け替えるだけ
メッチャ簡単
【貫通スリーブの設置】
正解に辿り着いていない感じです
エアコン設置の前に予め貫通スリーブ迄
設置すべきですね、直前に設置してもコーキングが固まらないので配管にコーキングが付くし
貫通スリーブは固定さてないしどうすべきでしょう、未だ正解に辿り着いていません
【背板の設置】
エアコン設置位置には予めPBボード下に12mmの合板の下地を設置済
ダクト用の穴も空けておきました
背板には、設置位置に関する重要な指示が書かれているのでしっかり確認して、一旦仮止めし、エアコンを仮設置して確認します
水平を確認、完全な水平は無理
(完璧な水平0度なら、0.1度 0.0001度とか、ミクロでは絶対にどちらかに傾いています)
なので、若干穴のある方に気持ち傾けるんですって
ドレン管の水勾配を取るためです
背板に設置位置の注意書きが
刻印されているのでしっかり読んで設置位置を決めます
ここでも大きな失敗
壁より寄りに付けすぎました
エアコンのサイズを確認して
右端、左端を養生テープを貼って
設置イメージできるようにしておくべきでした
【銅管類の引き込み】
外の室外機付近から銅管、電源コード、ドレン管を2F貫通スリーブを通して2Fの部屋まで引き込みます
これは一人だとなかなか大変かと・・
特に貫通スリーブが固定されていない状況では大変です
【室内機と銅管接続】
これも大きな関門
銅管のフレア作成と室内機との接続
フレアを綺麗に作るのも大切ですが
ナットの締め付けが特に大事だと思います
過去何度か失敗しています
ナットの締め付け時、フレアがピッタリ合わさるよう、真っ直ぐに接続し、途中までは指でナットが簡単に回る位の状態で接続し
本締めの際トルクレンチは銅管と垂直に
室内機側の銅管がねじれないように締め付けます
メッチャ慎重に行います
【室内機の設置】
銅管の曲げは緊張しますし、難しいです
特に2分管と3分管では太い3分管の曲げが難しいです
一箇所に力を入れすぎてグニャっと折れちゃいます
【配管設置】
貫通スリーブにうまく銅管が入るように
銅管を曲げたら
銅管2本、ドレン管、電源ケーブルを一纏めにし、室内機から1m程、テープで巻いていきます
(実はこれを失念してしまいました)
テープは非粘着タイプの配管テープを使用しています
残りの大半は、1F部分から、下から上に巻いていきます
上から巻いてしまうと雨水が侵入してしまうんです
【室外機との接続】
次の関門、銅管をカットして
フレアを作り、バリを取って、室外機に
銅管を接続します
ここでも失敗、長いこと室外機を外に放置していため、汚れを落とすつもりで
KURE556(潤滑剤)を、かけてしまったんです
これはNGです
既定値のトルクで締め付ける関係上
潤滑剤の塗布はNGだそうです
本来、パーツクリーナーで油分を除去すべき所、持っていなかったので
ウエスで拭き取りました
(手伝いに来て頂いたDIY仲間に教わり
後日購入しました
これ、安いんです)
【真空抜き】
銅管の接続が完了したら
銅管と室内機の空気を抜きます
真空ポンプで15分程真空抜きしたあと
ポンプを止めて5分程様子見で
気圧が上がらないのを確認し
空気漏れをチェックします

トルクレンチ、中々安いのが無いんですよね
私はモノタロウのセールを狙って購入しました