ご訪問ありがとうございます。

 

海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。

 

海近収益マイルーム、初めての方は

 こちらをご覧ください → 過去のブログ

 

帰省中のDIY、その②です

 

外階段の下の砂利スペースを有効活用したいとの

 

高齢の父からのリクエスト

 

コンクリートを敷いて、木枠を作って、ちょっとした作業スペースにしたいとの事

 

まずは、土やら砂利やら石が転がっているスペースにコンクリートを敷く作業

 

雨が吹き込む可能性があるので、水勾配を作って

 

コンクリートの床を作りました

 

水勾配を配慮した水平な床の作成はなにげに難しいのです

 

要所要所の床の基準面をピンコロのコンクリートで固めた上で

 

その後

間にコンクリートを流し込んでいきます

 

このやり方がベストか分かりませんが

 

親戚の現場監督から教えて頂いたやり方です

 

ここでも、レーザーを使って、高さを調整していき

使用したレーザーはこちら

 

 

 

 

ですが、おすすめレーザーは、鳩小屋大家がメインで使っているこちら

 

 

 

 

ピンコロ事態の水平もとっていきます

 

適当なピンコロがホームセンターで手に入らなかったので

下記ブロックを使いました

各ポイントの位置にはレーザーで水平位置から何ミリ下がった位置かの

距離をミリ単位で記録していき

その位置に正確にコンクリートの土台に各ピンコロを設置していきます

 

 

結構土が混じっていたので

フルイにかけて、土、砂、砂利に分けて

土は畑捲いて、砂や砂利は後でコンクリートに混ぜるよう分けておきました

下にちょっぴり見えるオレンジ色のがレーザーになります

 
基準高さは、右下の水を排出する部分で
勾配は1%(1mで1㎝)上がる高さに設置していきました
 
 
扇状に右下の基準面の高さからの距離に応じて高さを設定していき
ピンコロ石の上にレーザーからの基準面からの高さを書いていって
 最後に間にコンクリートを流し込んでいきます

水勾配のテストで、ホースで水を撒いたら

いい感じで排水されました

 

床ができたら

木材を設置するための

基礎を作っていきます

 

階段の側面に合わせて

40㎜内側の位置に基礎の右端が来るよう

レーザーで位置を測ります

 

位置が決まれば

チョークで墨付けをします

 

縦がきまったら、横方向も縦と直角にくるよう
差し金で確認してチョークで墨付けします
一応、糸を張って、コンクリート位置を確認し

コンクリート型枠を作っていきます
これ、結構地道な作業
床面がデコボコしているので、それに合わせて
型枠を作っていきます
隙間からコンクリートが漏れないよう
マスキングテープを貼りました
 

水の排出用トンネルを右下に作りました

15㎜四方程の角材にビニールを丸めてはめ込んで

コンクリートが固まった後に抜き取ります

 

いつも迷う、コンクリートの基礎と土台の木材との接続用に

今回は、M8の六角ボルトをコンクリートに埋め込みました
 

コンクリート基礎と木材の接続が無事終了
しっかり固定できました
 
あとは、縦、斜め、横にコンクリート面に接するよう
角材をはめ込んでいき
固定していきますが

ここでも、レーザーを使って
垂直に設置できるように
ミリ単位で調整しながら設置していきます

最後に、壁に1×4材を枠に固定していきます
今回初めて、新しい木材を購入、使いました

あとは、扉を付けて終了なんですが
帰省期間が終了
帰省中のDIYはここまでとなりました
 

 今回の作業

長男と甥っ子がメインで進めました

高齢の父にとっても、良い思い出になればよいのですが

 

最後までお読み 頂きありがとうございます。

 

 ブログランキングに参加中です、「ポチッと」押して頂けたら嬉しいです。

 

にほんブログ村 住まいブログ 大家さんへ