帰省中のDIY、その②です
外階段の下の砂利スペースを有効活用したいとの
高齢の父からのリクエスト
コンクリートを敷いて、木枠を作って、ちょっとした作業スペースにしたいとの事
まずは、土やら砂利やら石が転がっているスペースにコンクリートを敷く作業
雨が吹き込む可能性があるので、水勾配を作って
コンクリートの床を作りました
水勾配を配慮した水平な床の作成はなにげに難しいのです
要所要所の床の基準面をピンコロのコンクリートで固めた上で
その後
間にコンクリートを流し込んでいきます
このやり方がベストか分かりませんが
親戚の現場監督から教えて頂いたやり方です
ここでも、レーザーを使って、高さを調整していき
使用したレーザーはこちら
ですが、おすすめレーザーは、鳩小屋大家がメインで使っているこちら
ピンコロ事態の水平もとっていきます
適当なピンコロがホームセンターで手に入らなかったので
下記ブロックを使いました
各ポイントの位置にはレーザーで水平位置から何ミリ下がった位置かの
距離をミリ単位で記録していき
その位置に正確にコンクリートの土台に各ピンコロを設置していきます
結構土が混じっていたので
フルイにかけて、土、砂、砂利に分けて
土は畑捲いて、砂や砂利は後でコンクリートに混ぜるよう分けておきました
下にちょっぴり見えるオレンジ色のがレーザーになります
水勾配のテストで、ホースで水を撒いたら
いい感じで排水されました
床ができたら
木材を設置するための
基礎を作っていきます
階段の側面に合わせて
40㎜内側の位置に基礎の右端が来るよう
レーザーで位置を測ります
位置が決まれば
チョークで墨付けをします
水の排出用トンネルを右下に作りました
15㎜四方程の角材にビニールを丸めてはめ込んで
コンクリートが固まった後に抜き取ります
いつも迷う、コンクリートの基礎と土台の木材との接続用に
今回の作業
長男と甥っ子がメインで進めました
高齢の父にとっても、良い思い出になればよいのですが