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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。

 

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いろいろなリフォームを

つまみ食いしている

鳩小屋大家です


押入れ収納の大改造?


を検討中で


例の如く


1部屋分を師匠に作ってもらい


残りは自分で真似したり


改善しながら


進める予定なんです


でも、押入れ収納の改修を進める上で


フローリングは先に貼っておいた方が良い


という師匠のアドバイスを受け


急遽

フローリング貼りに着手しました


10年程前に

長男の部屋のフローリング貼りを

行った事があり

めっちゃなめきっていて

いざ開始するに当たり

自分の無知(忘れた?)さ加減に

愕然として急遽一夜漬けで

フローリング貼り方を調査したんです


で、思い出したり
始めて知った
フローリング貼りのツボ
(基本中の基本)

をお知らせします

① フローリングは貼るではなく「ハメ込み」

② 根太と直角に設置

③ 最初の1枚が肝心

④ 留め方はフロアー釘とボンド

① フローリングは貼るではなく「ハメ込み」
フローリングを「貼る」という言い方をする方が多いと思うんです、実際にはには、「ハメて」いくんです。

①からの写真
②からの写真



標準的な1枚のフローリングのサイズは、1尺✕6尺(303mm*1818mm)、4隅の断面には凸凹があり、ハメていく順序が重要なんです。

④ 留め方はフロアー釘とボンド
フロアー釘という、頭の小さい釘を、♂実(おすさね)と呼ばれる凸部分に斜めに打ち込むんです。


その上で、♀実(メスさね)の凹をハメていく事で釘が隠れます
結果、釘が見えない、素敵な床に仕上がります。
綺麗なフローリングを仕上げるためには、♂実方向にフローリングを繋いで(つないで、ハメていく)必要があるんです。
↓鳩小屋103号室リビングの貼りかた順序です

③ 最初の1枚が肝心
最後の1枚をイメージして、最初の1枚を取り付けなければ、後で泣きます。
極端な図ですが、鳩小屋は、築50年を超えており部屋は微妙にいびつで対面する壁が平行ではありません。
フローリング1枚目を何も考えずに、斜めって貼っていくと、フローリングの模様が斜めったり、最後の1枚の巾がめっちゃ短くなったり、フローリングの継ぎ目が斜めって付いたり、フローリング貼り付け終盤にめっちゃ後悔しちゃうんです。
という事で、最後の1枚の仕上がりを想像して、根太と直角に、最初の1枚を貼り付ける必要があるんです。
という事で、ここでも、レーザー登場です。

上の①の根太に合わせた墨付けを元に、直角の②の墨付けをした上で、①と平行な③の墨付けを行い、フローリング1枚目を根太と直角に貼り付けるため、フローリングをカットするんです。

で、いきなり採寸でしくじり(墨付け)1枚を無駄にしてしまいました。
(失敗したこのフローリングはなんとしても、有効活用を図ろうと心に決めた鳩小屋大家です)


④ 留め方はフロアー釘とボンド

前出しましたが、フローリングはフロアー釘(私は38mm)を♂実に斜め45度に打ち込んでいきますが、下地の構造用合板との間には、木材の伸縮による音成(おとなり)防止の意味でも、ボンドを使って、構造用合板に貼り付けます


という事ですが


103号室のリビングのフローリングは未だ半ばです。

 

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