残っていた、最後の壁塗り
石周りの漆喰です。
(完成後↓)
漆喰塗りは、運んだり、混ぜたり、洗ったりと力仕事、人手が必要なため
協力者がいる時と決めていました。
海に遊びにくるついでに鳩小屋に手伝いに来た
飲み友「K」と長男の3人で作業開始です。
先週、石の養生を木工用ボンドで行ったので、養生はドア等の境目のみ
木工ボンドを塗った時点では、真っ白だったボンドも透明になっています。
石回りの漆喰は、他の壁の漆喰と、配合が異なり、砂と砂利を追加します。
土:白い壁:砂:砂利
を
1:3:5:3
に配合します。
セメント接着剤を混ぜた水を加えて
かなり固めの水加減で
団子状にして手で押し込んで
コテで押さえます。
練りにはミキサーを使うものの
結構、体力を使うんです。
それから、水の配合
こちらは経験則で入れていきますが、
多めに入れてしまうと、配合し直した材料を追加しないといけなくなため、慎重に行いますが
結局、水の入れすぎが多かったため
水を入れる前の状態でミキサーで空練りしたものを、別の袋に退けて置く事にしました。
左官屋の師匠からお安く譲り受けた
日立製のミキサーと
大きなバケツが大活躍です。
飲み友Kと長男です。
Before
After
あとは、綺麗に木工用ボンドが剥がせれば・・
でも、いい感じ



ちなみに、週末2日目は、飲み友Kに付き合って海で遊んでしまいました。