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今回も漆喰(しっくい)の素晴らしさを勝手に吠えてしまいます。


部屋の壁も外壁も木部塗装にも、漆喰の素晴らしさを実感した自分なんですが・・


でも、漆喰を正しく理解できていないんで、調べてみたんです。


漆喰と言いますが、その主成分「石灰」で、


そこに「ふのり」や「粘土」を練り合わせたたものが「漆喰」と言うそうです。


私の場合、M先生のスペシャル土が「粘土」のため(たぶん)一応「漆喰」なんです。(たぶん)


要は、漆喰の素晴らしさは「石灰」の特徴なんです。


では、「石灰」とは?


そのの原材料は?


「水酸化カルシウム」(消石灰)を主成分とするもので、


私が購入しているものは「塩焼灰」と呼ばれるもので、


その製造工程は、地面に掘った竃(かま)に「石灰石」に「無煙炭」に少量の「塩」を混ぜて、一週間ほどかけて焼成するそうです。


めっちゃ手間が掛かっています。

(ぜひ、製造工程を見てみたい・・)

そんな、めっちゃ「スンバらしい素材」が、20kgも入って、わずか、「1,480円」なんですよ!


ありえません。

お近くのホームセンターでも売っていたりして・・


私のご近所のホームセンターでも、結構取り扱っているところが多いんです!!


ちなみに、漆喰っとして超〜メジャーな
「うまく塗れ〜る」は・・

プロも使っている本格的な「土佐塩焼灰」は

土(粘土)と、水を混ぜるだけなんですが、固まる過程は、単に水が乾燥するだけでは無いんです。


じつは、漆喰が乾燥しただけでは、手で触ると粉を吹いて、こすると落ちるんです。


漆喰が固まる為には、空気中の二酸化炭素と結合して、硬化するんです。


最終的には、原材料の消石灰という石になるそうです。


長い時間をかけて、硬化するんです。


その期間は約100年だそうです。


そう、100年間成長し続ける素材


それが「漆喰」なんです。


すごすぎです!!


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