ご訪問ありがとうございます。
海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
海近収益マイルーム、初めての方は、こちらをご覧ください → 過去のブログ
今回、外壁のモルタルの上塗りに使用した漆喰すが、
改めて、その素晴らしさを再確認したんです。
以前ご紹介した、漆喰の素晴らしい特徴のおさらいです。
前回は、主に部屋の壁のメリットをお伝えしました。
・調湿性
・抗菌
・防カビ
・明光性(光の反射率が高く、明るい部屋になる)
・不燃性
・静電気が発生しない
・消臭性
・ホルムアルデヒドを吸着するが再放出しない
今回その中で、「明光性」の凄さに驚いたんです。!
明光性?の意味、言葉では理解しても、
その本質は正しく理解していなかったんです。
今回、樋(雨水を流すトイ)をを付ける「鼻隠し」の塗装、どうするかめっちゃ迷ってたんです。
自宅には、ウッドデッキがあって、毎年塗装をかかさず行っているおかげで、15年たった今でもバリバリ現役なんです。
塗装には、ステイン(油性浸透型)防虫防腐塗料を使っているんです。
以前、水性塗料を一度だけ使った事があるんです
これが大失敗、塗った直後はいいんです
でも
被膜が半年程度で劣化し始め、もうボロボロで見るも無残なんです。
例えるなら、
無防備に真夏のガンガンの日差しの海水浴で、日焼けをして、皮膚がボロボロになったあの感じ!
それ以来、二度とウッドデッキには、水性の皮膜塗料は使わず、浸透型の油性ステインの塗料を使うことにしたんです。
ステイン塗料は「キシラデコール」がめっちゃ有名で、お値段も結構するんですが、ダントツのブランド力を誇ります。
私は、同様な機能を有するホームセンターブランドでOEM供給されているものを良く利用していますが、特段問題になった事はありません。
ステイン塗料のその特徴は、皮膜は作らないんですが、木部そのものの細胞に染み込んで、防虫、防腐効果を効かせるイメージです。
で、話を戻して、鼻隠しの塗装ですが、木部のため、ステインが良いとは思っていたんですが、ステインは色が綺麗に濡れないのが欠点なんです。
今回、鼻隠しは白にしたいと思っていて、白のステインを購入して、塗ってはみたんですが、全く白にならないんです。
そのため、水性皮膜塗料を使おうか迷っていたところに
モルタルの上塗りの漆喰に目を付けたんです。
壁と同じ色なら、養生も要らないし…

(垂れても大丈夫)
という事もあり
試し塗りしたんです。
近く見ていても、余り綺麗に塗れてないのに
(右半分が漆喰を塗っています。正直、汚いんです)
めっちゃ白くみえるじゃ〜ん!

これが、「明光性」ってやつ?
って、感動した事件でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ブログランキングに参加中です、「ポチッと」押して頂けたら嬉しいです。