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現在、おしゃれなドアに交換のため、


古いドアを外し


床の玄関土間の下地を整備し


今回は、窓枠の縦の下地とまぐさ?の作成です。


まぐさの位置は、コンクリート土間を基準に、設置します。

今回購入したドアの寸法はW785×H1912というものです。ドアは土間が基準となるので、土間から1912mmにまぐさがきます。

今回の難題は縦の下地、

なにぶん、建物が傾いているので、

柱にそのまま取り付けたら、勝手に閉まったり、床にドアが当たってしまいます。


という事で、縦横と前後の傾きXYZ軸を調整して下地を作る必要があるんです。

ここであると便利なのが、「下げ振り」という

重りに糸が付いた、匠の道具です。

これにより、Y軸とZ軸が一気に測れるんです。

まあ、本体に重りが糸で繋がっているだけの、とてもシンプルなもで、重りがまっすぐ地球の中心を目指すわけです。

この「下げ振り」、自分はまだ持っていないんです。

ほしいんです! が・・

まだどの製品を買ったらいいか、調査不足で

今回は、「釣りの重り」に測量用の水糸を付けたもので代用しました、が


やはり、「下げ振り」はあったら便利です。

大工の師匠に使い方教わったんです。

下げ振りには磁石と針がついていて、金属には磁石でくっ付き(例えば、鉄製の階段の柱とか)

木材には、針を指して固定します。(今回のように、柱に刺します)

本体を付けた位置から50mm離れた位置から糸が出ていますので

糸の「途中・途中」で糸迄の距離をさしがねで測る事で、

50mmから何ミリズレているかを測って、パッキンの厚さと位置を決める事がが出来て

垂直な下地を作る事が出来るんです。


まあ、レーザーでも可能なんですが、レーザーなら2方向から当てないとY軸とZ軸は測れないんですが、

「下げ振り」なら一発なんです。

超シンプルな道具なんですが、めっちゃ便利な道具なんです。

まだ長くなりそうなんで、また次回
 

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