不動産投資は、全室満室で、安定稼働してしまうと、余り手がかかりません。
不労収入と言われる所以(ゆえん)です。
購入時点で、ほぼ完璧な不動産を購入して、安定稼働を目指すのも「あり」と思います。
しかし、そういった物件それなりの金額がする事も多く
購入希望者も多く競争相手も多いので、指値もききません。
また、
買って、ほぼお終い(おしまい)では、物足りなさを感じます。
購入時はボロボロで、他の人から見向きもされないが、
実は、土地としての価値があり、
建物がボロボロでも、リフォームによって、化ける物件が私は好きです。
面白みを感じます。
愛情をかけて、手をかけて、「稼げる一人前」に育てていく事に面白さを感じます。
その記事は下記で書かせて頂いています。
例えば、新築アパートの場合 「土地代+建物代金」になり
例:土地代2000万+建物代金3000万で合計5,000万になります。
しかし、ボロアパートの場合
「土地代ー(マイナス)大型ゴミ処分代」で土地代から大型ゴミ処分代が差し引かれる事になります。
例:土地代2000万ーゴミ処分代1,000万で合計1,000万になります。
ボロアパートは、単なる大型ゴミの塊に見える人がいれば、
宝の山に見える人もいます。
(鳩小屋は、鶏糞だらけでゴミじゃねえか・・と突っ込まれそうですが・・)
私は宝の山に見えてしまうんです。
とはいえ、鳩小屋は、今まで経験したことの無いほど、問題山積みですが・・
でも、ボロアパートなら何でもいいのか?
と言えば、そうでもありません。
日本古来の木造軸組み工法が私は好きです。
というか、築50年ともなると、2×4やプレハブ住宅は余りみかけませんし、たぶん50年も持ちません。
買っても、再生は困難を極めそうです。
(木造軸組でも、鳩小屋は、困難を極めていますが・・)
木造軸組工法は、日本古来の建築様式で、
資材も多く出回っており
比較的安く手に入り
職人さんも多くいます。
そんな理由から
私は、「木造軸組工法」のアパートが好きです。
特に、4世帯程度で100坪未満のこぢんまりしたアパートは価格も手頃です。
最後に更地として、売却しても、普通の一戸建てにも転用がし易すく
出口戦略がし易いメリットもあります。
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