不動産投資を、不労収入という言われ方をされることもありますが、確かに、建物や設備がしっかりして、良質な入居者様に恵まれ、全室満室になってしまうと、殆ど手間はかからず、毎月の唯一の仕事は、通帳記帳なんていう夢のような状態になることもないこともありません。
(確定申告時期は大変ですが。。)
 
私の場合、買った所からが本番勝負です。
(実際には、買う前にもいろいろなスキルやノウハウは必要なのですが…)
 
私の不動産投資は「事業再建と同じかも?」と最近思うのです。
 
新しく購入したアパートは、倒産した会社のようなもの。
(新しく・・とはいうものの、前の大家が見放したものが殆どなので、ボロボロです。)
 
言ってみれば、倒産した会社を愛情込めて再生させて「稼げる一人前」に育てていく、一つのアパートが一つの事業、そして、事業を増やしていく、そんな風に思うんです。
 
え、俺って、倒産したJALを黒字企業に再生させた、あの尊敬する、
 
 稲盛和夫さん
 
と同じ?
 
めっそうもございません。
 
うぬぼれにも程があります。 
 
反省いたします。