202号室のドアのベニア交換 で意外にうまくいってしまい、

いい気になって、2枚目のドア(102号室)にトライしたところ、ドアを外す所からいきなりアクシデントです。

蝶番(ちょうつがい)のネジが滑ってはずれません!

(めちゃくちゃ手ブレでごめんなさん!!)

蝶番(ちょうつがい)ってこういうやつです

どうやっても、ドライバーでは回りません。

蝶番とネジは、海の塩と50年の歳月でネジは錆びてボロボロです。

 

ねじ回しには、それなりに経験があり、だてに50年生きてきたわけではありません。

 

貫通ドライバーで一旦叩き、ショックを与え、押す力7、回す力3で回しますが、だめです。

 

次に、インパクトドライバーで試しますが、これもだめ、

 

自分の知識ではお手上げです。

ホームセンターに行って相談します。

 
いったん、ネジザウルスで有名な「エンジニア(株」が出している、「ネジバズーカ(DBZ-55B)」を手に取り、ホームセンターの店員さんに相談します。
「ネジが滑って回りません、究極的な最終手段の工具探してるんでが、これ、いけますか?」
 
「そいつは、完全滑ったネジは外せないよ」
(エンジニアさんごめんなさい!)
 

やっぱりこれ

「逆ビットでしょ」

 

以前、何度か耳にした名前で雑誌でも見た覚えがあるのですが、その理論を正しく理解していませんでした。

 

はっきり言います!

 

逆ビット最高です!、これでだめなら、グラインダーで蝶番ごとちょん切るしかありません。(と勝手に思っています。)」

私が買ったのはこれですが、他にも色々あるようです。

 

滑ったネジ6本がいとも簡単に抜けました!

(ちょっと大げさでした、でも1本当たり、2分程で簡単に抜けてしまったのです!!)

 

Youtubeでも沢山動画がでていますが、簡単に言うと

 

1.ネジの中心に2mm程度の穴をインパクトドライバー開けます。

2.逆ビットを、緩める方向で手で締め付けます。(ここがミソ、緩める方向(左回り)に回す事で、ビットが2mmの穴に食い込んでいくんです。もう、食い込まない位にガッチリネジ穴にハマった状態で、更に左回りに回すと、ネギが緩む方向に回りだします。)

これ考えた人天才!と思いました。

 

「逆ビット」のおかげで、家からドアの取り外しは無事成功したのですが、想定外のトラブルがまだ続いてしまったのです。

 

その話はまた今度。

 

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