妻が夫の健康に注意しすぎると、
夫は早死にするという研究結果が発表されました。
フィンランドで1200人を対象に、
15年間に渡って行われた調査で、
健康を気にしているグループと気にしていないグループとでは、
気にしているグループの方が、
1.5倍早死にすることがわかりました。
実は病気になる原因はほとんどがストレスによるもので、
健康に注意しすぎると、
かえってストレスになる可能性があるというのです。
同じような研究で医者が健康を管理したグループと、
何もしないで好きなものを食べていたグループとでは、
何にもしないグループの方が、
長生きしたというデータもあります。
そもそも人間は美味しいと感じるものを、
食べていれば良いように味覚が出来ています。
好きなものを食べた方が胃液が出やすく、
健康に良いと考えられるのです。
▶︎近景