ガリレイの生涯 | 何とでも言え!

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観劇の感想をあげていくブログです。
好きな役者さんについて話し出すと、つい贔屓したりしてしまいますがそこはお許しください(笑)

自身も、夢である「舞台役者」になるためになにか行動をしたら報告していきたいと思います。

観に行ってから1週間がすぎてしまった…

バタバタしてたからじっくり書く時間がなかったのです。

6月14日に、文学座さんの『ガリレイの生涯』を観てきました。


というのも、学校で取っている演劇の講座の先生が文学座の関係者(?)の方で、

その講座もこの『ガリレイの生涯』の台本を使ってやっていました。

それで、公演を観に行くように言われて観に行ったのですが。

もともと舞台観るのはすきなので、観れる回数が増えて万歳でした!


台本はすべて読んだわけではないけれど、自分の読んだことのあるものが舞台上でどのように演じられるのかっていうワクワク感もありました。


席はやや端寄りでしたが、比較的前の方だったので役者さんの細かいお芝居まで観ることができました。



まず、役者さん一人一人の演技力に驚きました。

特に、ガリレイ役の方ですね…

あんな難しい言葉の膨大なセリフ量を覚え、ガリレイの一生分をあそこまで演じていて本当にすごいと思いました。

観ていて「すごいなぁ…」と何度思ったことか。

後半、ガリレイの目が悪くなってからのお芝居とか本当にすごかったです。


もちろん他の役者さんも、みんなすごかったんですよ!
とにかくセリフが難しいんですよね…科学のお話だったし、少し古いような難しい言い回しの言葉も多くて。
長い長いセリフをひたすら言い続けているのも、頭の半分では舞台上の世界に引き込まれているのに、もう半分では現実的に、「すごいなぁ…」とひたすら思っていました。


あと、途中に入っていた歌もすごかったです。
アカペラも上手かったし、躍りながら歌っていた女性の方もすごかった!


楽器での生演奏もところどころ入っていてよかったです。


この公演の劇場はあうるすぽっとだったんですが、舞台の中心が回る仕組みになっていました。

今回はそこに、縦に長方形の穴の空いた三角の板がついていて、それが玄関に見立てられていたり窓に見立てられていたりしました。
たくさんの道具やセットがなくてもセリフや動きでその風景が見えてくるのってすごいですよね。
お芝居がうまいんだと思います…

私はド素人なので素人な意見しか言えないのですが(笑)




私は今までに商業舞台(?)を比較的多く観てきているので、こういう全て劇団員さんが演じているような舞台を観るのは初めてで新しい刺激をもらいました。


一人一人に与えられているセリフが多いように感じました。


なんか上手く感想をかけてない自分の文章力が嫌だ…(笑)



ジャンルとか関係なしに、これからもたくさんの舞台を観て勉強したいと思います!



来週はいよいよママ僕です。

どうやら私の席は最前列になるらしいです…聞いてびっくりしました!!

楽しんできたいと思います。


10月の舞台『わたしのホストちゃん』のチケットも無事に取れて、

『舞台 心霊探偵八雲』のチケットも譲渡してくださる方が見つかりました。


さらに7月の吉田仁美さんの出演舞台、音楽劇『モモ』の予約も完了。



バイト代がどんどん舞台に消えていきます(笑)
でもそのために働いているので!
むしろ嬉しいです!


それではっ