コントン2回目&オトギ狂詩曲 | 何とでも言え!

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観劇の感想をあげていくブログです。
好きな役者さんについて話し出すと、つい贔屓したりしてしまいますがそこはお許しください(笑)

自身も、夢である「舞台役者」になるためになにか行動をしたら報告していきたいと思います。

こんばんは。

6月5日、コントンクラブ二回目観に行ってきました!

またもや無料招待が当たりまして…本当にありがたいです。

そしてまた通路側でした(笑)

一回行ったから全部ネタもわかってるしオチもわかってるのに笑いが止まらなかった!!
展開を知ってるから面白いものもたくさんあって、本当に飽きなかった。

個人的に若草姉妹のネタはめちゃくちゃ好きです(笑)

おがけんさんのオタク姿の写真が欲しい(笑)


出演者の皆さん本当に素敵です。
違う役を何役もこなしててすごいし、そして面白い。


ダンスも相変わらずかっこよくて、

自分もこんな風に踊りたいなって改めて刺激を受けました。

おがけんさんのワールドカップ出場日本世界最速決定の知ったかの話も面白かった(笑)

ハイタッチでは最後柏さんをスルーするフリしちゃいました^^
ハイタッチしたら、ハイタッチ会なのにめっちゃ強く握手してくれました(笑)


コントンクラブのテーマがいまだに頭から離れないよ~アゲアゲあぶらあげ!

素敵な時間をありがとうございました!





そして、7日には

川隅美慎さん主演、
進戲団夢命クラシックスさんの

『オトギ狂詩曲』を観劇してきました。


突然たくさんのおとぎ話のキャラクターが舞台いっぱいに登場し、
人数に対して明らかに狭い舞台上で戦闘シーン!


まず驚いたのは、映像とのコラボです。

キャラクター紹介とか技を使うときに、動きにあわせて音楽と映像が流れて!

びっくりしました。


そして、殺陣がすごい迫力ありました。
武器は刀だけじゃなくて色々あったけど、どれもかっこよかったです。

かっこよかった…。


ストーリーもとても面白くて、
そして、観ていくうちにどんどん深くまで引き込まれていって。

最後には
なるほど、こういうことだったのか…!
っていうスッキリした感覚が。

話の展開が読めたかと思っても全然わからなくて、最後の方は振り回されっぱなしでした(笑)



各キャラクターの衣装や武器もそれぞれちゃんと作ってあって、
最前列だからこそ間近で見れたのもあると思うんですがすごかったです。

それに、見ればすぐに「あ、あのおとぎ話のキャラクターか!」ってわかるものばかり。

すごいなぁと思いました。


美慎くんのお芝居も進戲団夢命クラシックスさんの公演も初めてだったから、初めてみる方ばかりだったけど…

みんながすごく楽しそうに演じていて、素敵なカンパニーだなっていうのがすごく伝わってきました。


私が個人的にすごくタイプだったのは耳なし芳一ですね^^
キャラとしては一寸法師が好きです(笑)


終演後にはトークショーがあって、客席へのプレゼントとか一緒に技(滅識というらしい)やる企画とかもあって素敵でした。

鴉天狗役の大曽根さんが役と違いすぎてびっくりした!(笑)
鴉天狗好きだからかっこいいなって思ってたんだけど、素のときとのギャップね(笑)


あと、夏に観に行く予定の心霊探偵八雲の演出が、この劇団の主宰の伊藤マサミさんという方で。

終演後ロビーにいたので握手してもらいました!
今日はお芝居もしていましたが素敵な方でした。


あとは、twitterで知り合った役者さんもたまたま同じ時間に観に来てたのでお会いしたり。


出演してた役者さんとお話できたりできて幸せでした。


青鬼役だった、鵜飼主水さんという方と少しお話できたんですが、

鵜飼さんも大学時代から演劇を始めたと聞いて。
そして、
「思い立ったが吉日だよ!」って言ってくれたのが、ぐっと心に響きました。


殺陣のワークショップ、見学とかだけでもどこかに観に行ってみよう。


鵜飼さんの青鬼、すごい迫力だったんですよ。


私の座席の目の前に太郎が倒れ込んでて、それに青鬼が台詞をいうときがあったんですが、
舞台と座席が近かったせいでほぼ同じ目線で言われた気分。

迫力すごかったです。
かっこよかったなぁ…


何回も握手してくれたから嬉しかった。
またお芝居観てみたいな。


青鬼に限らず、どのキャラクターも本当に個性的で素敵でした。


美慎くんを始め、他の皆さんの他のお芝居も観てみたいなと思いました。



お話の脚本的な意味でも、演出的な意味でも、お芝居としても、殺陣としても、すごく楽しめて勉強になりました。


幸せな時間でした。



5月31日のコントンから始まり、
6月5日にまたコントン、
6月7日にオトラプ。

そして来週には文学座のガリレイの生涯、
月末にはママと僕たち。


たくさん観劇できて本当に幸せです。



長くなってしまったのでこのへんで!


それではっ