大事な大事な脳力の土台 | 勉KEYのブログ

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おはようございます!

 

元巨人軍投手の桑田真澄氏は

過度な投げ込みなど

過度な練習を否定します。

しかし一方では

プロになれば

「トコトンやり込む時期」が必要だと言います。

 

練習量ありきではなく

筋肉や骨の発育がどの段階であるか?

最も大事だと言います。

 

 

脳も全く同じでしょう。

 

たとえば「読解力」は

文字を読む力ではありません。

 

 

想像を膨らませ

自分の経験や知識とつなぐ力です。

 

 

著者になりきったり

著者と反対の立場になったりして

著者の体験や意見を自分事として学ぶ。

そして

これも自分の経験の一つにする力です。

 

 

こういう想像力に富んだ

「つなぐ脳の力」があるからこそ

「やり込む勉強」ができるのです。

 

桑田氏がいう

「トコトンやり込む時期」

脳の場合、

僕は高校生からだと思います。

 

 

これに耐えきれる脳の土台が

幼、小、中で育ってますか?

 

 

いよいよここからというのに

中、高の入口段階で

燃え尽きていませんか?

とても勿体ないことに

今、燃え尽きそうになっていませんか?