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東京オリンピック開会式 -Just One Victory-

昨夜の東京オリンピックの開会式、

ドラクエがいちばん印象的で

日本らしく感じた。


今のオリンピックに

ぴったりの曲といえば、

なによりもTMの”Just One Victory”だろう。


Just One Victory /TM NETWORK


今宵満ち足りた時が今訪れる

宴に集うよ

光り輝く勝利の為に

人は時代とともに

生きてゆく宿命を背負うから

山を越え谷底を進んで

目指すゴールは君そのもの


………


TVの画面の前でいつか見たはず

男たちの熱いレース

君が感じる今夜のときめきは

どこか似ている

それは君の心のセレブレーション


………


たったひとつ君のVictory

歴史に刻むことが出来たら

明日がきっとかけがえのない

一日へと変わるだろう


………    from Album ”CAROL” 1988



30年以上の時を超えて、

コロナ禍で開催に漕ぎつけた

東京オリンピック2020そのものを

歌っているような

そんな錯覚におちいった

五輪の開幕だった。


江戸情緒や歌舞伎なんかもいいけれども、

海外向けには

もっとcool Japanを

押し出した演出のほうが

粋だったのにな、

と少し残念に思う。











春の蜃気楼

TM NETWORKで春の曲といえば数少ない。


パッと思い浮かぶのは、We Love  the Earthのシングルバージョン。


あの日遠い町を 一人歩いていた

君の姿映す 春の蜃気楼

We are just creatures on the earth


creatureという英単語はこの歌詞で覚えた記憶がある。ミュージックステーションで小室さんがタモリさんに歌詞の解説をしていた。


90年代後半から小室作詞は如実に口語調を取り入れていくが、この頃はその手前という時期。


小室作詞の口語調の歌詞は軽すぎて、また意味不明過ぎる時がしばしばあるので、好き嫌いが分かれるだろう。


We Love the Earthの歌詞は、内容が記号化しているが、Electric Prophetでも垣間見れるストレートな関係性が歌われていてさわやかで良い。


小室作詞は、TM初期からCarolまでの時期が本来はもっと評価されるべきに思う。EXPOは過渡期だろうか。


アルバムバージョンが好みだけど、こちらは季節感が皆無になる。









木根尚登 隠れた名曲

TM NETWORKの木根バラは言わずもがなだけど、ソロ曲でも気に入っている曲がある。

基本3人のTM NETWORKは追えているが、ソロは10数年前までの情報で止まっているから、偏りがあるのは否めない。


1. 青空

2. 観覧車

3. 長い影

4. それでもいいと思ってた

5. Unknown Town 〜見知らぬ街〜

6. ポニーテール

7. 月の河

8. 誰かが君を愛してる

9. 泣かないで

10. 時代を抱きしめて


語尾が途切れがちな歌い方よりも、ソロデビュー当時の素直な歌い方のほうが聴きやすくて木根バラの曲調に合っていると思うのは自分だけだろうか。


他の方が歌って曲の印象が飛躍的に変わることがあるが、「Unknown Town 〜見知らぬ街〜」が自分の中ではそれにあたる。

アルバム「Running On」収録の森口博子さんが歌った「Unknown Town 〜見知らぬ街〜」は、本当の意味で、隠れた名曲だと思う。


「青空」や「観覧車」もそんな可能性を秘めた曲だと、長年思い続けている。

森口さん、ガンダム繋がりで木根さんの曲をもっと歌ってくれないかな。こればっかりは儚い夢です。









TM NETWORK 再始動に期待

いろいろな状況を踏まえると、自分の中でTM NETWORK再始動への期待が高まっている。

ずっと懸案だった小室さん周辺はようやくスッキリしてもうTMしか残されていないし、
ウツは先日のラジオで年齢のことを意識して動ける時に動こうと発言しているし、
木根さんはこれまでいつ何時であってもTM優先の立場だった。

小室さんにしてみれば、TMで始まり、ちょっとプロデュース業に寄り道したけれど、最後はTMで終えるのが美しいんじゃないかな、と。

おそらく1994年以前にTMをきっかけに知った人たちは、小室さん絡みのワイドショー的なネタには寛容で、どうでもいいことと割り切っているだろう。

むしろ小室さんがTMのもとに帰って来てくれることを待っているだろうし、trfやglobeなどの存在がもどかしく思う時があっただろう。少なくとも自分はそう感じてきた。

TMが動くのに今以上のタイミングはない、と感じざるをえない。


ニコニコ生放送で小室哲哉40曲


本日、ニコニコ生放送で小室哲哉出演「TETSUYA KOMURO MUSIC FESTIVAL TK SONG 40 ランキング発表」をやっている。

活動はないけれど、こうやっていろいろな人の感想を聞けたり、画面上のメッセージが読めるのはうれしい。

小室さんの曲を3曲だけ挙げるとしたら

Running to horizon /小室哲哉
Precious Memories /globe
Major Turn-Round Ⅱ Second Impression /TM NETWORK 

シングル、バラード、インストで1曲ずつ。
これは今この瞬間の3曲であって明日になったらまた変わるだろうな。

10曲以上だったら以前に書いた下のブログ記事の通り。自分でテーマを決めて選曲して遊ぶのが楽しい。

良い曲がたくさんあって選ぶのに困りますね。